火城(高橋克彦著)再出版へ!!
2007年11月10日
なみログ at 19:38 | 芸術
2007年11月10日(土)佐賀新聞朝刊19頁より
佐賀新聞の19面に、高橋克彦氏が書いた、『火城』という小説の単行本が再発行された、という記事が。
火城はまだ読んだことがなかったが、私が勤める会社で出門堂という出版部門があり、そこのF編集長がたしか机のところに持っていたような。
火城とは、佐賀七賢人の一人である、佐野常民の活躍を描いた作品で、詳しいあらすじはここに書いてあるので、参照を。
単行本復活にあたっては、前川副町町長の江口氏が、出版元(角川)と交渉した結果、実現したということで、文庫化されて廃刊された本の単行本を再出版するというのは異例のこととある。
以前、前述のF編集長と世間話をしているときに、佐賀の七賢人でNHKの大河ドラマができないか、という話をしたことがある。
そのとき私は江藤新平が面白いと思ったが、すぐに、江藤新平だと<暗すぎる>という意見をいった。
イメージなのだが、なにかスカッとしたもの、ロマンみたいなものが、江藤新平には感じられないからだ。(司馬遼太郎の歳月は読んだ)
そのとき、佐野常民記念館で見た、佐野常民の生涯を描くビデオを見たことを思い出し、佐野常民ならNHKの大河ドラマでも、ギリギリ面白いかもしれないと思った。
それでも全国的な認知度からすればギリギリかもしれない
ただ、佐賀県民でもまだまだ佐野常民の活躍を知らない人も多いと思う。
11月11日は、佐野常民記念館で、高橋克彦氏の講演会のイベントがあるので、興味のある方はぜひ行ってほしい。
■佐野常民記念館Webサイト
※なんかサイトの雰囲気が変わったかな??
佐賀新聞の19面に、高橋克彦氏が書いた、『火城』という小説の単行本が再発行された、という記事が。
火城はまだ読んだことがなかったが、私が勤める会社で出門堂という出版部門があり、そこのF編集長がたしか机のところに持っていたような。
火城とは、佐賀七賢人の一人である、佐野常民の活躍を描いた作品で、詳しいあらすじはここに書いてあるので、参照を。
単行本復活にあたっては、前川副町町長の江口氏が、出版元(角川)と交渉した結果、実現したということで、文庫化されて廃刊された本の単行本を再出版するというのは異例のこととある。
以前、前述のF編集長と世間話をしているときに、佐賀の七賢人でNHKの大河ドラマができないか、という話をしたことがある。
そのとき私は江藤新平が面白いと思ったが、すぐに、江藤新平だと<暗すぎる>という意見をいった。
イメージなのだが、なにかスカッとしたもの、ロマンみたいなものが、江藤新平には感じられないからだ。(司馬遼太郎の歳月は読んだ)
そのとき、佐野常民記念館で見た、佐野常民の生涯を描くビデオを見たことを思い出し、佐野常民ならNHKの大河ドラマでも、ギリギリ面白いかもしれないと思った。
それでも全国的な認知度からすればギリギリかもしれない
ただ、佐賀県民でもまだまだ佐野常民の活躍を知らない人も多いと思う。
11月11日は、佐野常民記念館で、高橋克彦氏の講演会のイベントがあるので、興味のある方はぜひ行ってほしい。
■佐野常民記念館Webサイト
※なんかサイトの雰囲気が変わったかな??