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2005年7月13日（水）佐賀新聞朝刊1頁より

昨日書いた、佐賀市中心市街地のエスプラッツ問題。結局、飲食ビルとしての再生策を断念することになったとある。国からの補助金が総事業費の4分の1に縮小したこととなどから、提案事業者が辞退する予定とある。

佐賀市としはこれで、民活案ではく、公共施設を中心とした再生策へと方向転換を迫られることになった。

この問題。何をやってもいまはリスクしか頭に浮かばないような状況になってきた。
中心市街地のもつ潜在する市場価値もしくは市民価値については、深く調査されていると思うが、いまいちど、そもそも論として中心市街地のもつそのようなポテンシャルを明らかにして論議をする必要があるだろう。