有田の携帯向け情報サービス計画
2005年06月29日
なみログ at 19:26 | 地域
2005年6月29日(水)佐賀新聞朝刊16頁より
佐賀県有田町にある「NPO法人 コンテンツ著作権管理推進協議会」が本年度行なう、町内の観光スポットや店舗情報を携帯電話向けに提供する計画が掲載されている。
QRコードを使って、携帯電話で見てもらうということだ。
果たして予想通りの効果が期待できるかどうか。
こういうのはニーズや行動心理を敏感にキャッチしておかないと、結局使われないものになってしまう。
面白い企画だからこそ。プレリサーチなども行なって、ニーズがあり、一連の情報収集の手順に無理がないか、動作面だけでなく、心理面、環境面なども考慮にいれて実施されることを期待したい。
携帯電話を使う情報へのアクセスはもっともっとサービスの広がりが出てくるだろう。
その際に考えなければならないのは、一連のサービスの中のどの部分に携帯電話に役割を担わせるかということだ。
観光客の行動を、観光地・宿泊先選び⇒往路⇒観光地到着⇒観光⇒宿泊⇒帰路⇒記憶、といった風にざくっと考えただけでもこういった行動に分かれる。
どの部分のサービスに携帯電話を使えば便利に使ってもらえるか。そういうのを考えると面白いと思う。
佐賀県有田町にある「NPO法人 コンテンツ著作権管理推進協議会」が本年度行なう、町内の観光スポットや店舗情報を携帯電話向けに提供する計画が掲載されている。
QRコードを使って、携帯電話で見てもらうということだ。
果たして予想通りの効果が期待できるかどうか。
こういうのはニーズや行動心理を敏感にキャッチしておかないと、結局使われないものになってしまう。
面白い企画だからこそ。プレリサーチなども行なって、ニーズがあり、一連の情報収集の手順に無理がないか、動作面だけでなく、心理面、環境面なども考慮にいれて実施されることを期待したい。
携帯電話を使う情報へのアクセスはもっともっとサービスの広がりが出てくるだろう。
その際に考えなければならないのは、一連のサービスの中のどの部分に携帯電話に役割を担わせるかということだ。
観光客の行動を、観光地・宿泊先選び⇒往路⇒観光地到着⇒観光⇒宿泊⇒帰路⇒記憶、といった風にざくっと考えただけでもこういった行動に分かれる。
どの部分のサービスに携帯電話を使えば便利に使ってもらえるか。そういうのを考えると面白いと思う。