佐賀に文学館設置を
2005年03月25日
なみログ at 22:06 | 芸術
2005年3月25日佐賀新聞朝刊19頁「ひろば」より
個人的なことだが、前回ブログの末尾に書いた「佐賀文学」という同人誌には、私も所属している。(ここ数年は小説を発表していないので、幽霊同人といわれても返す言葉がない。。)
今日のひろば欄に佐賀文学同人の者より、「作家の顕彰へ文学館設置を」と題された投稿が掲載されている。内容はというと、
県内には歴史博物館、美術館、陶磁文化館などがあるが、文学館と名のつく施設がひとつもないということで、文学館を作ったらどうかというもの。
下村湖人、中島哀浪、三好十郎、高田保馬、最近では北方謙三などの名をあげて作家を紹介してある。
一昨年、長崎の外海町にある遠藤周作文学館に文学旅行と銘打って数名の読書仲間と出かけた。遠藤周作のブランド力と外海町の風光明媚なロケーションもあってか、来訪者も多かった。小さな文学館なのだが、十分満足した。
文学館だけの箱モノを作るのではなく、読書会を催したり、創作塾や、講師を呼んで文学講義をやったりするなど、文学を体験するソフトの充実も必要だろう。
ひろば欄でもうひとつ。
佐賀市に住む75歳の方の投稿で、病床の身なのだが、友人から届く電子メールに励まされているという内容。インターネットを始めて友達が増えたと書いてあり、皆さんもパソコンを始めてみませんか?と綴られている。
インターネットの利用世代が広がってきてるなーと実感する投稿だ。
個人的なことだが、前回ブログの末尾に書いた「佐賀文学」という同人誌には、私も所属している。(ここ数年は小説を発表していないので、幽霊同人といわれても返す言葉がない。。)
今日のひろば欄に佐賀文学同人の者より、「作家の顕彰へ文学館設置を」と題された投稿が掲載されている。内容はというと、
県内には歴史博物館、美術館、陶磁文化館などがあるが、文学館と名のつく施設がひとつもないということで、文学館を作ったらどうかというもの。
下村湖人、中島哀浪、三好十郎、高田保馬、最近では北方謙三などの名をあげて作家を紹介してある。
一昨年、長崎の外海町にある遠藤周作文学館に文学旅行と銘打って数名の読書仲間と出かけた。遠藤周作のブランド力と外海町の風光明媚なロケーションもあってか、来訪者も多かった。小さな文学館なのだが、十分満足した。
文学館だけの箱モノを作るのではなく、読書会を催したり、創作塾や、講師を呼んで文学講義をやったりするなど、文学を体験するソフトの充実も必要だろう。
ひろば欄でもうひとつ。
佐賀市に住む75歳の方の投稿で、病床の身なのだが、友人から届く電子メールに励まされているという内容。インターネットを始めて友達が増えたと書いてあり、皆さんもパソコンを始めてみませんか?と綴られている。
インターネットの利用世代が広がってきてるなーと実感する投稿だ。