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2005年3月8日（火）佐賀新聞朝刊1頁より

佐賀県が県産品のイメージを高めるような｢スター商品｣を生み出してブランド化を支援するようだ。

新聞記事によれば、公募で看板商品の候補や計画を募集し、5件を選考。その商品や計画に対して、県が専門のアドバイザーを派遣するなどの支援をし、手助けするという。

福岡のめんたい。長崎のカステラ。といったイメージ作りを狙うということだ。佐賀といえば・・。という風に。

今回の試みはそのあとの支援策も十分に用意してあり、市場調査や販売キャンペーンについても200万円までを上限として補助金を出すとある。

5件だけの採択ということから狭き門の印象があるが、広く浅く支援するよりも、まずは1点突破主義。1点豪華主義で、佐賀産品のブランド化を図っていこうという作戦だ。
フォーカスを絞り込んだ商品戦略。販売戦略は、No.1戦略、オンリーワン戦略といって、これが成功すれば、他の商品に与える好影響も出てくるだろう。

価格レンジとしては、2000円の商品パッケージ化ができること。おみやげものとしても動くものがいいだろう。嬉野茶などはもっとPRできると思うのだが。