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2005年1月8日佐賀新聞朝刊23頁より

障害者が町に気軽に出かけられるように、JR各駅のバリアフリー度の情報提供を行なうサイトがオープンした。

現在、博多佐賀間の駅16駅の調査を終え、随時掲載していく計画だ。二年後には県内の唐津線など、60駅の情報提供を目指すとある。

インターネットの普及で、障害者の方の情報収集、情報交流が目覚しく進歩した。障害を持つ方の生活環境が豊かになり、外へでかけられる方も増えていると思われる。
そういったニーズに応えるための情報提供サイトとして、こういった試みは非常に意義のある取り組みと思う。

私の知人にも車椅子生活を行なっている方がいるが、その大変さは当人の立場にならなければ分からないだろう。
たまに補助で付き添うだけでも、その大変さを痛感する。車椅子の抱え方ひとつとってもコツを知らなければ、腰を痛めることにつながるケースもある。

まだ駅に付いて行ったことはないが、たぶん駅では相当苦労されていることだろう。普段あまり気にしていない駅の構造が、障害者にとって大変苦労のいるものになっているに違いない。

携帯電話のサイトもあるから、駅に着く前にパソコンの無いところでも下調べができるから便利だ。

NPO法人イーネームプラットホームサイト

携帯サイトのアドレスは、http://npo-e-plat.com/k