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2004年12月9日佐賀新聞朝刊18頁より

武雄市の温泉街を活性化させようと、旅館の二世ら20人が、まちおこしグループを作って活動をしている。グループ名は｢TAKE竏・｣（テイクゼロ）

代表の前田氏（京都屋専務）と、白濱氏（春慶屋営業次長）の言葉が掲載されている。

記事によると、昨年から観光ビジョン策定委員会を発足させ、一年間の論議を経て｢湯ネッサンス｣という観光ビジョンをまとめたとある。そしてそのビジョンを絵に描いた餅にしない取り組みとして、新たなまちおこしグループが立ち上がったということだ。

そういえば、先日佐賀新聞で武雄温泉ハイツの支配人のコラムで、武雄ちゃんぽん通りというコラムが掲載してあった。具体的にどこのちゃんぽん屋さんか、コラムには店名は書かれていなかったが、美味しいちゃんぽん屋さんがあるのだろう。（井手ちゃんぽんは凄く有名だと思うが、あそこは北方町だよな）

温泉に入って癒し、ちゃんぽん屋でさらにあたたまる。
観光客は、グルメを中心に動いているという話もあるので、名物のものを開発するのもいいだろう。
（そういえば楼門にうどん屋さんがあり、ここも佐賀新聞で取り上げてあったと思う）

それから、日帰りのドライブ客の取り込みは十分だろうか？武雄を訪れる客がどういった人たちか、詳しくはしらないが、一般的に佐賀の各地を訪れる福岡からの観光客は多くがドライブ客なので、福岡から武雄まで来て、遊んで、食べて、福岡に帰る。それぞれのシーンを考えて、企画を練ると面白いアイデアが浮かぶかもしれない。