高田保馬博士
2004年10月23日
なみログ at 12:01 | 地域
2004年10月23日佐賀新聞朝刊20頁「まちむらトピックス」より
小城駅の自転車置き場付近に、いまでは朽ちてしまった木製の歌碑がある。
小城酒造の前会長が個人的に建てたもので、だれの歌碑かといえば、高田保馬という博士と歌人の与謝野鉄幹、晶子夫妻の歌碑である。
高田保馬博士。
私は正直言って名前は聞いたことがあるが、どのような功績のある人かはまったく知らなかった。
記事によるところでは、高田保馬博士は日本の社会学を初めて体系付け、近代経済学を導入、優れた歌人でもあった、とある。そして、歌人の与謝野鉄幹、晶子夫妻との親交も深かった。
朽ちつつある木製の歌碑に替えて、新たに歌碑を建て直すという話が持ち上がっているという。私自身も小城高に通った身だが、いまの歌碑はまったく知らなかった。郷土の偉人の顕彰が、とくに若い世代にも浸透する工夫が必要だ。
高田保馬博士プロフィール
小城駅の自転車置き場付近に、いまでは朽ちてしまった木製の歌碑がある。
小城酒造の前会長が個人的に建てたもので、だれの歌碑かといえば、高田保馬という博士と歌人の与謝野鉄幹、晶子夫妻の歌碑である。
高田保馬博士。
私は正直言って名前は聞いたことがあるが、どのような功績のある人かはまったく知らなかった。
記事によるところでは、高田保馬博士は日本の社会学を初めて体系付け、近代経済学を導入、優れた歌人でもあった、とある。そして、歌人の与謝野鉄幹、晶子夫妻との親交も深かった。
朽ちつつある木製の歌碑に替えて、新たに歌碑を建て直すという話が持ち上がっているという。私自身も小城高に通った身だが、いまの歌碑はまったく知らなかった。郷土の偉人の顕彰が、とくに若い世代にも浸透する工夫が必要だ。
高田保馬博士プロフィール