またまた読書離れ
2004年09月25日
なみログ at 06:37
2004年9月25日佐賀新聞朝刊2頁｢論説｣より
｢読書離れについて｣
論説では、子供たちだけでなく、周囲の大人たちも、本を読むことの重要性を認識してあるはずなのに、なぜ本を手にしないのだろうか。と疑問を投げかけている。
読書しない理由としては、高校生のトップが、｢遊びやスポーツなどで読む時間がない｣で、他には、｢読みたい本がない｣｢読書の習慣がない｣というものが多かったとある。
｢大人たちが本を読むことの重要性を認識している｣という前提がどうも怪しいのではないかと思うのだがどうだろうか？読書を勧める大人たちの多くが、読書の効用がどんなところにあるのか、明確に伝えきれないのではないのだろうか？とくに30代、40代の大人自身の読書経験は、低いような気がするが。。
読書の効用（文学の読書）については、桑原武夫氏が書いた、｢文学入門｣が面白い。高校生に文学を勧める側に立つ大人は、ぜひ一度読んでいて損はない。
｢読書離れについて｣
論説では、子供たちだけでなく、周囲の大人たちも、本を読むことの重要性を認識してあるはずなのに、なぜ本を手にしないのだろうか。と疑問を投げかけている。
読書しない理由としては、高校生のトップが、｢遊びやスポーツなどで読む時間がない｣で、他には、｢読みたい本がない｣｢読書の習慣がない｣というものが多かったとある。
｢大人たちが本を読むことの重要性を認識している｣という前提がどうも怪しいのではないかと思うのだがどうだろうか？読書を勧める大人たちの多くが、読書の効用がどんなところにあるのか、明確に伝えきれないのではないのだろうか？とくに30代、40代の大人自身の読書経験は、低いような気がするが。。
読書の効用（文学の読書）については、桑原武夫氏が書いた、｢文学入門｣が面白い。高校生に文学を勧める側に立つ大人は、ぜひ一度読んでいて損はない。
