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2004年8月10日佐賀新聞朝刊20頁｢まちむらトピックス｣より

8日に佐嘉神社記念館で行なわれた佐賀市栄の国まつりの歓迎会で、九州各県の観光キャンペーンレディーら約90人を冷やし中華でもてなした。

九州各県のキャンペーンレディーからの評判も上々で、福岡どんたキャンペーン隊の女性からは、佐賀の食材がおいしく博多ラーメンのような名物になるのでは、というコメントも。

佐賀城本丸歴史館の開館にあわせて食のキャンペーンを図った企画。マスコミにも取り上げられて、注目度もあがっている。昨日営業の途中で聞いていたラジオ番組でも冷やし中華のキャンペーンを取り上げていた。

あとは、なぜ冷やし中華になったのかというストーリーを消費者に伝えることができればベストだろう。ラジオでは、多くの具を載せることのできる冷やし中華が、佐賀の農水産物を食べてもらうにぴったりだったというようなことを言っていた。そういうストーリーに触れることで、ただキャンペーンだから食べてみようか、といっただけではなく、冷やし中華にのっている具にも関心を持ってもらうことができる。