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2004年8月2日佐賀新聞朝刊4頁｢メードイン佐賀｣より

水門や樋門での逆流防止用自動ゲートを作った協和製作所（佐賀市）が紹介されている。
自動ゲートは全国で唯一協和製作所が製品化しているという優れものだ。なんと、沖縄県の与那国島の水門でも使われているという。遠くまで施工しにいかれたということなのだろう。おそれいる。

記事を読み進めると、安全への追求に余念がないことがわかる。遠隔地で水門の操作ができるというのがその一つで、台風などの災害時に、危険水域に達している水門まで見に行かずとも、制御ができるというしろものだ。二次災害の危険を少しでも防止できればという開発理念に立っているのだろう。