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浅葉克巳氏と古湯温泉とつがに

2006年11月11日

 なみログ at 19:48 | 芸術
2006年11月11日(土)佐賀新聞朝刊24頁より

11月13日(月)、伊万里・有田地域の再生に取り組む「有田ルネッサンス委員会」では、有田焼の新しいデザインを探るシンポジウムを開催するとある。

新聞記事によると、著名なデザイナーら7人がパネリストになり、窯業界が目指すデザインの方向性を展望するというもの。

パネリストのひとりは、グラフィックデザイナーの第一人者である浅葉克巳氏。

シンポジウムは入場無料で、場所は県の窯業技術センターである。

と記事をネタにブログを書きつつ、昨日、縁があり浅葉克巳氏をもてなす会合に末席ながら参加したのを振り返る。

正直いって浅葉氏のことは、よく知らなかった。私が働く会社で出版事業をしていて、出版事業第一弾の、八賢伝とうい本の装丁を浅葉氏に依頼したということで初めて知った。
インパクトのある装丁だったこともあり、八賢伝の本は、佐賀県出版社の発行分としては、異例のロングセラーになっていて、内容もさることながら、装丁に対する反響も多い。

そんな浅葉氏が座る会合の末席だったわけだが、古湯温泉の旅館の料理がたまらなく美味しかった。写真をよく撮らないので、ブログで伝えることができずに残念なのだが、鯉のあらい、鮎の塩焼き、佐賀牛の石焼ステーキに、つがにのボイル。天ぷらに、かにご飯。すべてが大満足。

古湯温泉は、嬉野温泉、武雄温泉に比べてすこし知名度が低いようだが、なんのなんの、先々週だったか、熊の川温泉の旅館にもいったけど、古湯、熊の川温泉は、佐賀市から車で30分圏だし、福岡からも近い。知名度的にはまだまだという感じかもしれないが、情緒のある小旅館が立ち並ぶのもまた魅力。

一度、さがファンでも、特集を組みたい温泉場だ。


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