10年ぶりの沖縄の旅
2006年10月17日
なみログ at 10:11 | 地域
2006年10月17日(火)佐賀新聞朝刊17頁より
佐賀新聞の17面に、佐賀大学のサテライトで、「むつごろう館」というのが鹿島市七浦にオープンしたとある。(施設は、七浦の、海浜スポーツ公園体育館を利用)
鹿島市と佐賀大学が、干潟環境教育のプログラム開発と、実践活動の拠点作りということで準備を進めてきたものとある。
有明海の干潟は、ガタリンピックなどでも知られるとおり、干潟で泥にまみれて遊んだりするのが面白い。新聞紙上でも、県外の修学旅行生に、干潟体験は人気があるという記事が何回も載っている。
私も小学生のとき、多久市の小学校なのだが、バス旅行のルートで干潟体験をするのがあった。小学校4年生だったか。いまではその感触がどのようなものだったのかは覚えていないが、体験したこと自体は忘れていない。
むつごろう館でも、干潟遊びを体験する講座などが組まれているようで、面白そうだ。
話は変わるが、10年ぶりに沖縄に旅に行った。
おなじみの観光ルートである琉球村にも行ったのだが、平日にも関わらず、修学旅行シーズンもあって、大勢の人で賑わっていた。
その中で感じたのは、体験型のプログラムが多く取り入れられていたことだった。
10年前に行ったときは、当時、琉球大学大学院の新城くんに案内してもらって、琉球村の中にある古民家に上がりこんで、サーターアンダーギーを買って食べたりしたが、今度は、三味線の講座や薬草の講座、織物の講座などもそれぞれの古民家であっていた。
10年前より、より身近な生活体験型になっていて、とても楽しめた。
そこで佐賀市の観光のことを考えたのだが、佐賀市って普段観光に来ても、なにもないなー、という感じがした。何もないなー、は「何もできないなー」かも知れない。
見るものは有るのはあるんだろうが、何もできないのだ。
何かをしてもらう、企画が必要だと感じた。
トムソーヤじゃないけど、壁のペンキ塗りも、体験型イベントにするような発想が必要だろう。
※沖縄については、旅の終わりに岡本太郎氏の「沖縄文化論」を買って読み、今度の旅がけっしてホンモノの旅ではなかったことを反省として付け加えておく。
佐賀新聞の17面に、佐賀大学のサテライトで、「むつごろう館」というのが鹿島市七浦にオープンしたとある。(施設は、七浦の、海浜スポーツ公園体育館を利用)
鹿島市と佐賀大学が、干潟環境教育のプログラム開発と、実践活動の拠点作りということで準備を進めてきたものとある。
有明海の干潟は、ガタリンピックなどでも知られるとおり、干潟で泥にまみれて遊んだりするのが面白い。新聞紙上でも、県外の修学旅行生に、干潟体験は人気があるという記事が何回も載っている。
私も小学生のとき、多久市の小学校なのだが、バス旅行のルートで干潟体験をするのがあった。小学校4年生だったか。いまではその感触がどのようなものだったのかは覚えていないが、体験したこと自体は忘れていない。
むつごろう館でも、干潟遊びを体験する講座などが組まれているようで、面白そうだ。
話は変わるが、10年ぶりに沖縄に旅に行った。
おなじみの観光ルートである琉球村にも行ったのだが、平日にも関わらず、修学旅行シーズンもあって、大勢の人で賑わっていた。
その中で感じたのは、体験型のプログラムが多く取り入れられていたことだった。
10年前に行ったときは、当時、琉球大学大学院の新城くんに案内してもらって、琉球村の中にある古民家に上がりこんで、サーターアンダーギーを買って食べたりしたが、今度は、三味線の講座や薬草の講座、織物の講座などもそれぞれの古民家であっていた。
10年前より、より身近な生活体験型になっていて、とても楽しめた。
そこで佐賀市の観光のことを考えたのだが、佐賀市って普段観光に来ても、なにもないなー、という感じがした。何もないなー、は「何もできないなー」かも知れない。
見るものは有るのはあるんだろうが、何もできないのだ。
何かをしてもらう、企画が必要だと感じた。
トムソーヤじゃないけど、壁のペンキ塗りも、体験型イベントにするような発想が必要だろう。
※沖縄については、旅の終わりに岡本太郎氏の「沖縄文化論」を買って読み、今度の旅がけっしてホンモノの旅ではなかったことを反省として付け加えておく。