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CSO(市民社会組織)への助成金事業

2006年05月25日

 なみログ at 08:45 | 地域
2006年5月25日(木)佐賀新聞朝刊25頁より

今日の佐賀新聞朝刊の25面に、県が本年度のCSO(市民社会組織)への助成金事業で県内81団体への助成金交付が決まったいう記事が載っている。

地域づくり活動部門の団体を分野別にみると、
まちづくり団体が13、
学術・文化・芸術・スポーツが11、
子供の健全育成が8、

となっている。

気になるのは中見出しになっている、不正使用防止へ説明会・・・というくだり。

記事によると、同助成事業で2001から2003年度で川副町の民間団体が補助金を不正使用していたことが発覚したということで、県は今回、会計処理に関する説明会を行い注意を促すという。

・・・不正使用。。

補助金を不正使用して何をしてたのか、というのはかかれていないが、不正使用という言い方なので、経費に足が出たということではないだろう。
せっかくの市民活動の助成金事業。不正してまでやりたい事業であるならいざしらず、そこまでしてまで、助成金事業に手をあげる必要もないわけで、おかしなことにならないようにしてもらいたいものだ。

それからCSOつながりで紹介すると、24面には、嬉野市の「NPO法人まつり嬉野」の事務局長小池氏のコラムが掲載されている。

嬉野は観光地なので、まつり=観光客を呼ぶもの、という発想でまつりをプロデュースしている様子がよく伝わるコラムだ。
さらに、観光客だけが楽しむものであればいいのかという課題については、まつりを住民も参加しやすいものにすることにより、観光客と住民の交流を促進するものにしたということが書かれていて、観光客だけをターゲットにしたまつりからの脱却も考えてあるようだ。

なにはともあれ、温泉業界は5月中旬から6月、7月にかけては、1年で最も観光客が少なくなる時期のようなので、なんとかこの数ヶ月を乗り切る工夫が必要だ。


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