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佐賀市教委が不登校児をITで支援

2006年01月11日

 なみログ at 20:09 | 教育
2006年1月11日(水)佐賀新聞朝刊1頁より

佐賀市教委は、引きこもり状態の不登校児が電子メールやネットを使って自宅学習する試みを新年度から始めるとある。

大学生やNPOによる取り組みの支援もあり、いくつかの支援活動をしながら、学校復帰を促すということだ。

ネットをつながないことはないという毎日を送っている生活だが、ネットは非常に便利。絶対に教育支援には役立つと思う。コミュニケーション能力がつくかどうかは、取り組み次第だが、大学生やNPOも力になるというから、一定の成果はでるのではなかろうか。

市教委のコメントにあるように、ITはきっかけ。まさにそのとおり。

中学生くらいではまだ早いかどうかわからないが、ITをつかったビジネス塾みたいなものが佐賀にできればいいと思う。大学ではなくて、高校生が積極的に学べるような。スポーツとか芸術はそれぞれ部活動とか、クラブチームなどで勉強したり訓練したりできるが、ビジネスは佐賀にそんな土壌はないようなので。・・・いや、あるけど知らないだけかな・・・

ITを使うことが特別な時代はとうの昔に過ぎた。もちろんだからといってITを駆使しないでもいいというのではまったくない。必要最低限としてITを使ったほうがより効率的にビジネスを展開できる環境であるということ。ITを多くの成功者が駆使しているので、競争になると、やらないと勝負に負けるということ。

話は変わってしまったが、ITは中央も地方もない、などと呑気なことを言っていてはダメで、地方はより以上にITに力をいれて、ようやく中央の情報量に少しだけ近づくことができる。
そのくらいに思っていたほうがよい。個人的なビジネスのキーワードは、スピードとネットワーク、だと思っている。ネットワークをつかって情報を地方に流通させることが急務だ。


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