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長崎街道ミニツアー

2005年12月19日

 なみログ at 20:20 | 地域
2005年12月19日(月)佐賀新聞朝刊19頁より

18日(日)に長崎街道を軸にした観光ルート作りを進めるNPOが主催する、イベントが行なわれた。
長崎街道ミニツアーがそれだ。

約60人が参加したというのだから、盛況なイベントになった。
佐賀市から嬉野町のシーボルトの湯まで宿場跡を巡ったとある。

昨日も寒かったと思うが、寒い中だからこそ、団結力も生まれて賑わったイベントになったことだろう。

巡った場所は、牛津宿の赤レンガ館、北方宿の本陣、浜宿の酒造通りなど。

先日なみログでも書いた、歩き旅ブームにつながる面白いイベントだ。主催したNPO「活気会」は、今後もマップ作りやウォークラリーも予定しているという。

さて、前回ブログに書いた、宮本常一氏。昨日夜遅く本屋に行って、宮本常一氏の本を二冊買った。宮本常一氏は民俗学者で、民俗学というと柳田国男が有名すぎるほど有名だが、宮本常一は柳田国男と渋沢敬二氏に師事した有名な民俗学者だ。

宮本常一氏は自らの足で、日本全国の津々浦々を歩きまわっている。津々浦々を歩きまわって、村の成り立ちや、家の造り、道具の発達、農業、漁業の発達など、自分の目で見て、資料をあさったり、土地の人に話を聞いたりしながら、日本の地域がどのように成り立ったのかを調べている。
そして、それを私たち後世のものに伝えるべく本にして残している。

昨日はパラパラと、日本の村、海をひらいた人々、を読んだ。まだ途中だが、文章も平易で読みやすい。と思ったら、どうやら小学生向けに書かれた本のようだ。。

まあ、子供向けの本でも宮本常一はいい。読んだことのない人はぜひどうぞ。


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