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新聞を見ていたら・・武雄の大楠らへん

2006年07月13日

 なみログ at 22:45 | 地域
2006年7月13日(木)佐賀新聞朝刊25頁より

なみログなどやっているくせに、まともに佐賀新聞を読まないとダメだなという良い例。

25面に、武雄市若木町に移り住んだという夫婦の話が載っている。

あれ・・・どこかで見たような名前が。

何が書いてあるかというと、武雄市でインターネットを使って空家バンクを立ち上げ、物件情報を提供したりしている、循環たてもの研究塾。そこに関わる夫婦が、自分たちが武雄市外から武雄の田舎に移り住んだという話。

■空家バンク(循環たてもの研究塾運営)

話は飛ぶが、今日も武雄に行ってきました。

武雄が、PRベタという話を聞いたけど、佐賀県はどこをとってもPRベタという感じなので、日本のサッカーだけが決定力不足ではなくて、世界サッカー全体が決定力不足というのと議論は似ている。(ちがうか・・)

ちなみに、嬉野温泉と武雄温泉というキーワードが月にどれくらいひかれているか、というのをキーワードアドバイスツールで調べると、

嬉野温泉 15407
武雄温泉 4473

という結果に。客観的数字としては、嬉野温泉の1/3以下の検索率。
絶対数は推測なので、議論できないが、相対比としてはこの認識はもっていていいかもしれない。

ちなみに古湯温泉は、2424。

武雄あたりが活気がでてくると、佐賀県全体としても活気づくような感じがする。
なぜかというと、武雄ってなんだかんだいって、佐賀県の真中に位置していて、唐津に行くときは通らないが、有田、伊万里、鹿島、太良など西域に行くときは必ず通る要所だからだ。

かといって、市がなんでもいいから活気付けばいいというものでもなく、若木や武内あたりの自然はそのままであってほしいと思うし、温泉街ももうちっと情緒がある町づくりが必要だし、かといって、マックスバリュあたりの風景はこの2、3年で一変した感があるし。これはいいのか悪いのか・・

なかなか難しい地域だと思う。


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この記事へのコメント

そうなんですよ縲恚C付いて下さって
どうもありがとうございます。
移り住んでいる人はもっといっぱいいるんですけどね
みなさん新聞とかテレビとかってご遠慮されるみたいで
一応、田舎家モデルハウス兼NPO広報担当の
私&我が家が出張ってる状態です…

東部の開発はちょっと困ったものですよね。
武雄インターから市内への道は
パチンコやさんの大型ビジョンで御船山が台無しですし(T_T)

若木がひっそりと安らぎの田舎であり続けることを
祈りたいです…
Posted by ゆんた at 2006年07月19日 19:02

ゆんたさん。コメントありがとうございます。

経済活性化を考えると、開発もいたしかたないと思います。が、バランスのとれた開発、もしくは、そもそもの社会のあり方といったものを考えるときが来ているのかも知れませんね。

佐賀市内でいえば、県庁まわりの堀。あれもいくつか埋め立てたれていまの姿になっているようで、もし埋め立てていなかったら、楠と合わせてもっと風光明媚な印象だったということを聞きました。

かといって、昔のままがなんでもいいという発想も考えものですが。
コンセプトとバランスですかねえ・・
Posted by なみ at 2006年07月20日 13:37