県立図書館サイトについて
2006年01月15日
なみログ at 19:20 | ひとりごち
2006年1月15日(日)佐賀新聞朝刊23頁より
県立図書館のWebサイト利用率が低いようだ。
日曜日の佐賀新聞にネット利用率1%のタイトル文字が大きく掲載されている。
う縲怩E・・予期していたことが・・・
システム整備しても、アクセスは増えないし、ましてやネット予約・貸し出しは簡単には増えませんぞよ。
■県立図書館トップ
■予約・貸し出しページ
サイトの成果をあげるためには大きく二つの側面から問題を解決する必要がある。
ひとつは、集客。
集客が十分でなければ、いくら転換率が高くても実数は伸びない。←あたりまえのこと。
もうひとつは、導線。
トップページから落しどころ(ここでは予約・貸し出し)まで、判りやすくユーザーを誘導することができるかどうか。
トップページのアクセス数>予約ページ>予約完了数
の数字を見れば、それぞれのページでどれだけの人が脱落しているかが判る。
予約をしようと思った人も、操作のわずらわしさや、ページ展開のわかりづらさなどで、あきらめる人が出て来る。どれだけ目的を達成しようとしている人を、あきらめさせることなくスムーズに導くか。
ちょっとみたところ、トップページに予約・貸し出しの表記が小さい文字でしかかかれていないので、明らかにわかりづらくはないかと思うのだが・・
バナーっぽくボタンを作るとか、文字を大きくするとかの工夫ならすぐできそうだ。
「PRに努めたい」
と書いてあったのでアドバイスをすると、ネット以外の宣伝物からネットに引き込む作戦は要注意。転換率が思ったほど伸びないのが、いろんなサイトを運営している側としての実感。もちろん県民だよりなどを使った告知は費用対効果としては有効だと思うが。
費用対効果でいえば、PRの主要媒体はあくまでネットを中心にすべきだと思う。リアルでは、ワンツーワンでの告知。
ネット中心では、佐賀県庁サイトをうまく使う事が有効だろう。見たところバナーも無いので、掲載できれば掲載を。
(しかしながら、掲載するのには県庁他サイトとの競争になるのだろうか・・)
ワンツーワンでは、受付で地道にアドレスが書かれたカードを渡すのが効果的か。
どちらにしても、ネットでの予約・貸し出しが、具体的にどれだけ便利なのかを知ってもらう必要があるだろう。
県立図書館のWebサイト利用率が低いようだ。
日曜日の佐賀新聞にネット利用率1%のタイトル文字が大きく掲載されている。
う縲怩E・・予期していたことが・・・
システム整備しても、アクセスは増えないし、ましてやネット予約・貸し出しは簡単には増えませんぞよ。
■県立図書館トップ
■予約・貸し出しページ
サイトの成果をあげるためには大きく二つの側面から問題を解決する必要がある。
ひとつは、集客。
集客が十分でなければ、いくら転換率が高くても実数は伸びない。←あたりまえのこと。
もうひとつは、導線。
トップページから落しどころ(ここでは予約・貸し出し)まで、判りやすくユーザーを誘導することができるかどうか。
トップページのアクセス数>予約ページ>予約完了数
の数字を見れば、それぞれのページでどれだけの人が脱落しているかが判る。
予約をしようと思った人も、操作のわずらわしさや、ページ展開のわかりづらさなどで、あきらめる人が出て来る。どれだけ目的を達成しようとしている人を、あきらめさせることなくスムーズに導くか。
ちょっとみたところ、トップページに予約・貸し出しの表記が小さい文字でしかかかれていないので、明らかにわかりづらくはないかと思うのだが・・
バナーっぽくボタンを作るとか、文字を大きくするとかの工夫ならすぐできそうだ。
「PRに努めたい」
と書いてあったのでアドバイスをすると、ネット以外の宣伝物からネットに引き込む作戦は要注意。転換率が思ったほど伸びないのが、いろんなサイトを運営している側としての実感。もちろん県民だよりなどを使った告知は費用対効果としては有効だと思うが。
費用対効果でいえば、PRの主要媒体はあくまでネットを中心にすべきだと思う。リアルでは、ワンツーワンでの告知。
ネット中心では、佐賀県庁サイトをうまく使う事が有効だろう。見たところバナーも無いので、掲載できれば掲載を。
(しかしながら、掲載するのには県庁他サイトとの競争になるのだろうか・・)
ワンツーワンでは、受付で地道にアドレスが書かれたカードを渡すのが効果的か。
どちらにしても、ネットでの予約・貸し出しが、具体的にどれだけ便利なのかを知ってもらう必要があるだろう。
この記事へのコメント
初めまして
佐賀出身で、現在韓国で仕事をしています。
将来的には佐賀に貢献したいと思って何ができるか模索中です。
一緒に考えていきたいです。
Posted by 子キワ at 2006年01月16日 21:39
子キワ様こんにちは。
佐賀に貢献するということは、私もいろいろ考えていますが、そういう気持ちはいったいどこから来るのだろうと思うときがあります。
佐賀に貢献すること以外にも、仕事しようと思えばできないことはないし・・・
簡単にいうと、損得ではないのです。
どちらかというと意地ですね。
意地っぱりなのです。
これからもよろしくお願いします。
Posted by なみ at 2006年01月17日 09:01