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鯨セミナーが呼子で開催された

2005年08月28日

 なみログ at 17:32
2005年8月28日(日)佐賀新聞朝刊21頁より

鯨セミナー。

そんなセミナーの第1回目が、27日(土)に唐津市呼子町で開催された。

佐賀新聞の記事によると、呼子町の旧鯨組主中尾家屋敷(現山下家住宅)で行われ、セミナーは全5回、月1回のペースで開催されるとある。小川島での歴史探訪なども計画されているようで、捕鯨の歴史、文化に関する興味のあるセミナーとなりそうだ。

佐賀県は、玄海灘と有明海に挟まれた、海に囲まれた県だ。佐賀県の持つイメージのなかにどれくらい海のキーワードが入っているかわからないが、唐津や呼子はもとより、佐賀県は海とつながりの深い県であることは間違いない。

話は少し脱線するが、先日平戸橋の手前までぶらっと車を走らせてみた。
伊万里から松浦市を抜けて平戸口まで行く道は、ところどころ海岸道路となり、海の景色がいい。
大村湾をのぞむ東彼杵の海岸道路の景色には遠く及ばないが、あっちはあっち、こっちはこっちの楽しさがある。

松浦あたりに興味が湧くのは、中世にあのあたり一帯を治めていた松浦党の存在だ。車で平戸まで走っていると途中に道路公園なるものがあり、そこに大きな兜の像があり、松浦水軍とかなんとか書かれている。(突如に駐車場があるので、知らないと通り過ぎてしまう可能性が高い・・)

松浦党の梶谷城跡も途中にあり、ちょっと城跡までの道は分かりづらいが、城跡までいってそこから海を見渡す景色も格別だ。

※鯨セミナーについては、唐津市呼子支所教育課 電話0955-82-3011まで



この記事へのコメント

鯨セミナーでは、どんなこと教えるんですか?
Posted by うんち新聞 at 2005年08月30日 16:18

コメントありがとうございます。
ご返事が遅れてしまいました。。

以下、鯨セミナー記事(佐賀新聞)からの引用です

講演では、同連盟の八幡崇経事務局長が写真や絵図を用い、船団組んでの鯨漁や、呼子が西海航路の要衝として栄えた歴史を紹介。屋敷を調査した宮本雅明・九大芸術工学研究院教授は、「墨書が見つかり、建築は一七八三年以前と考えれる。棟高の異なる町家二棟を併合した貴重な建物」などと解説した。

今後は、小川島に渡ったりもするそうですよ。

興味があるようでしたら、ぜひ呼子支所まで問合せをしてみてください。
Posted by なみ at 2005年08月31日 13:48

いつもブログ楽しみにしています。
突然!!思い出しました。
小さい頃家族でみんなで、伊万里の鯨屋さんに
行ったことを…隣の建物でイチゴ味のかき氷を
食べました。そこには、氷が溶けた汁まで
飲んでいた弟が…(^竏秩O;)
Posted by 本の虫 at 2005年09月06日 01:35

本の虫さんコメントありがとうございます。

伊万里の鯨屋さん。

私も思い出がありますねえ。家族で行ったとき、
お店の人がなにかを包丁かかなづちかで、カチン!と叩かれて、その瞬間に見ている私の目の前に、☆がチカチカと飛びました。。

伊万里の鯨屋さんはいまもあるようですが、売れているんですか?
Posted by なみ at 2005年09月06日 08:46

鯨セミナーについてコメントありがとうございます。遅くなって申し訳ありませんが、今日このプログを見つけて読ませていただきました。鯨セミナーについては、日本財団の補助を受けて今年度初めて行っています。興味のあるかたは是非、呼子町文化連盟ホームページをご覧いただきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。第2回目の鯨セミナーがおととい終わりました。町内の鯨にまつわる史跡を3時間かけて歩きながら参加者のみなさんにご紹介しました。次回第3回目の鯨セミナーは、10月29日に予定しています。「呼子・小川島における捕鯨について」というテーマで講演会を行います。ぜひご来場くださいませ。受講希望のかたは、お早めに呼子町文化連盟までお申し込みください。
Posted by いでぐち@呼子町文化連盟総務 at 2005年09月19日 12:16