佐賀の企業は若返りを急げ
2011年06月02日
なみログ at 22:49 | 仕事
1月に東京に来て、一番身にしみて感じているのは、第一線で働いているビジネスマンが若いということだ。三十歳前後。二十歳代後半で社長や取締役という肩書きの者も多い。
四十歳代は僕が動いているビジネスシーンでは少ない。
肩書きが価値だとは決して思わないが、立場が人を育てると思うし、人事というのは経営戦略そのものだと思うから、若手を育てる人事を行っている企業は十年後を見ているということも、おのずと推測ができる。
翻って佐賀県企業。もっと二十代、三十代が活躍するビジネスシーンにしないと、国内競争はもとより、グローバル展開なんて、スピードについていけないし、同世代のコミュニティに入れないままビジネスチャンスを失する結果になることも十分考えられる。
三十歳代の若手ベンチャーの集まりに、五十歳代のおっさんは場違いだ。投資家なら話は別だけど(笑)
そういう僕も今年四十歳になるので(正確には早生まれなので来年だが)、早く第一線を次の世代にバトンタッチをして、好奇心旺盛で企画力と行動力がある若手にどんどん活躍の場を与えていかなければならないと思う。
<われらの世代>と青年期を謳歌することもなく、次の世代に渡さなければならない一抹の寂しさを感じつつも、その立場にいつまでも居座っていていいというわけにはいかない。
四十歳には四十歳の役割があるので、その役割を担うまでだ。
四十歳代は僕が動いているビジネスシーンでは少ない。
肩書きが価値だとは決して思わないが、立場が人を育てると思うし、人事というのは経営戦略そのものだと思うから、若手を育てる人事を行っている企業は十年後を見ているということも、おのずと推測ができる。
翻って佐賀県企業。もっと二十代、三十代が活躍するビジネスシーンにしないと、国内競争はもとより、グローバル展開なんて、スピードについていけないし、同世代のコミュニティに入れないままビジネスチャンスを失する結果になることも十分考えられる。
三十歳代の若手ベンチャーの集まりに、五十歳代のおっさんは場違いだ。投資家なら話は別だけど(笑)
そういう僕も今年四十歳になるので(正確には早生まれなので来年だが)、早く第一線を次の世代にバトンタッチをして、好奇心旺盛で企画力と行動力がある若手にどんどん活躍の場を与えていかなければならないと思う。
<われらの世代>と青年期を謳歌することもなく、次の世代に渡さなければならない一抹の寂しさを感じつつも、その立場にいつまでも居座っていていいというわけにはいかない。
四十歳には四十歳の役割があるので、その役割を担うまでだ。