小型人工衛星
2005年01月06日
なみログ at 19:57 | 技術
2005年1月7日佐賀新聞朝刊1頁より
1面に、地方の中小企業や大学が連携して開発する小型人工衛星の記事が掲載され、北海道工業大学の教授らが設立した産学連携ベンチャー「北海道衛生」のことが紹介されている。
用途は農業用で、2007年度末までにロシアのロケットで打ち上げる計画だという。
民間の人工衛星開発については、CMでも流れている東大阪の中小工場のおっちゃんたちが有名だが、他の地方でもいくつかあるようだ。
近くの例では、九州大学と地元企業のプロジェクトもあるという。
最後にわが佐賀県での人工衛星の利用はどうかというと、ちゃんと記事が紹介されていて、2003年に、小城郡三日月町で稲の葉色から味の良い米を選別し、「宇宙米」として出荷したことがあるという。
佐賀の特産品である海苔の養殖などにも、人工衛星を使ったサービスが考えられるだろう。すでに実施されているかも知れない。
1面に、地方の中小企業や大学が連携して開発する小型人工衛星の記事が掲載され、北海道工業大学の教授らが設立した産学連携ベンチャー「北海道衛生」のことが紹介されている。
用途は農業用で、2007年度末までにロシアのロケットで打ち上げる計画だという。
民間の人工衛星開発については、CMでも流れている東大阪の中小工場のおっちゃんたちが有名だが、他の地方でもいくつかあるようだ。
近くの例では、九州大学と地元企業のプロジェクトもあるという。
最後にわが佐賀県での人工衛星の利用はどうかというと、ちゃんと記事が紹介されていて、2003年に、小城郡三日月町で稲の葉色から味の良い米を選別し、「宇宙米」として出荷したことがあるという。
佐賀の特産品である海苔の養殖などにも、人工衛星を使ったサービスが考えられるだろう。すでに実施されているかも知れない。