企業の社会貢献度
2005年04月20日
なみログ at 21:52 | 社会
2005年4月20日佐賀新聞朝刊25頁より
今朝また比較的大きな地震があった。
余震がいつ頃まで起こる可能性があるのだろうか。慣れっこにならないようにしたいものだ。
今日の1面に、古川知事の県政について検証が載っている。連載の3日目だ。
マニフェストの「一万人雇用計画」について論考がなされており、実績評価は計画どおりということで紹介されている。
ただ、厳しい意見もあり、雇用の中身が、短期の雇用にとどまっている点を指摘し、長期雇用につながる取り組みをとの意見もある。
先日のブログでも書いたが、雇用の創出は県の大きな課題だ。
雇用や、働き方の多様化で、正社員以外のパート、アルバイトが増え、また、NPOなどの非営利団体で働く人も増加している。
問題は、その多様な働き方の選択肢を、ほんとうに働く側が持っているかということである。
景気が落ち込んでから久しい。多様な働き方が増えたのはいいが、ある意味多様な条件を受け入れて働かざるを得なくなったというのも増えているような気がする。
おとといだったか、ある経営者のコラムに、ベンチャー企業を起こして、いまでは15人の従業員まで増えた、とあるのを見て、こういう自慢はどんどんやってもらいたいと率直に思った。
企業の社会貢献度は言うまでも無く相当高い。あるNPOのワークショップに参加したときに、企業はNPOと比べ営利を追求し、金儲けをするように対比されていたので、そういう対比は片手落ちすぎると意見したことがあった。
佐賀県はもっとNPOも増えた方がいいし、それに魅力を感じて働く人が増えるのはいい。それと同じくらい企業に入って、いろんなサービスを通して社会貢献したいと思う人が増えればと思う。
今朝また比較的大きな地震があった。
余震がいつ頃まで起こる可能性があるのだろうか。慣れっこにならないようにしたいものだ。
今日の1面に、古川知事の県政について検証が載っている。連載の3日目だ。
マニフェストの「一万人雇用計画」について論考がなされており、実績評価は計画どおりということで紹介されている。
ただ、厳しい意見もあり、雇用の中身が、短期の雇用にとどまっている点を指摘し、長期雇用につながる取り組みをとの意見もある。
先日のブログでも書いたが、雇用の創出は県の大きな課題だ。
雇用や、働き方の多様化で、正社員以外のパート、アルバイトが増え、また、NPOなどの非営利団体で働く人も増加している。
問題は、その多様な働き方の選択肢を、ほんとうに働く側が持っているかということである。
景気が落ち込んでから久しい。多様な働き方が増えたのはいいが、ある意味多様な条件を受け入れて働かざるを得なくなったというのも増えているような気がする。
おとといだったか、ある経営者のコラムに、ベンチャー企業を起こして、いまでは15人の従業員まで増えた、とあるのを見て、こういう自慢はどんどんやってもらいたいと率直に思った。
企業の社会貢献度は言うまでも無く相当高い。あるNPOのワークショップに参加したときに、企業はNPOと比べ営利を追求し、金儲けをするように対比されていたので、そういう対比は片手落ちすぎると意見したことがあった。
佐賀県はもっとNPOも増えた方がいいし、それに魅力を感じて働く人が増えるのはいい。それと同じくらい企業に入って、いろんなサービスを通して社会貢献したいと思う人が増えればと思う。