少子化の話
2004年11月05日
なみログ at 16:52 | 社会
2004年11月5日佐賀新聞朝刊1頁「有明抄」より
読書週間(10月27日縲・1月9日(文化の日を中心にした2週間))にちなんだ話題から、少子化問題についてコラムが書かれている。
本の売れ行きはなんと15年間減りつづけており、ピークだった1988年に比べると、3/4程度にまで落ち込んでいるという。15%減だ。これは単なる活字離れだけの問題ではない。縮小を続ける市場の原因は「子ども市場」の減少にあるという。
コラムを読んで知ったが、学習研究社の月刊の学年誌が、今年から年3回の発行になったそうだ。さすがに小学館の学年モノはまだ存命だと思うが、どうだろうか。
小学館の小学〇年生シリーズはよく買ったものだ。中に付録がついていて、トランプとかすごろくとかがあり、車の模型とかは厚紙で簡単に作れるようになっていた。なぞなぞの冊子なども付いていた。
いまのようにコンピュータゲームがまだなかったので、家ではよく工作をして遊んでいた。私はファミリーコンピューターも買うことなく中学を終えたが、ファミコンを持っていないというのはちょっと恥ずかしかった。ただ、ファミコンはあまり好きじゃなかったので、見栄で買いたいとは思ったくらいで、結局いらなかったと今では思っている。
さて少子化の話。縮小する市場に対してどのような変化が必要なのか、いいヒントが書かれている。子どもピアノ教室を大人向け音楽教室に変えたところ、予想外に生徒が多かったというもの。
そういえば習字なんかも大人向けの方が良さそうだ。書道は密かなブームが来ているという話も聞いたことがある。
子供向けのサービスを大人向けに変えてみるというアイデア。あれこれ考えてみると面白い。
読書週間(10月27日縲・1月9日(文化の日を中心にした2週間))にちなんだ話題から、少子化問題についてコラムが書かれている。
本の売れ行きはなんと15年間減りつづけており、ピークだった1988年に比べると、3/4程度にまで落ち込んでいるという。15%減だ。これは単なる活字離れだけの問題ではない。縮小を続ける市場の原因は「子ども市場」の減少にあるという。
コラムを読んで知ったが、学習研究社の月刊の学年誌が、今年から年3回の発行になったそうだ。さすがに小学館の学年モノはまだ存命だと思うが、どうだろうか。
小学館の小学〇年生シリーズはよく買ったものだ。中に付録がついていて、トランプとかすごろくとかがあり、車の模型とかは厚紙で簡単に作れるようになっていた。なぞなぞの冊子なども付いていた。
いまのようにコンピュータゲームがまだなかったので、家ではよく工作をして遊んでいた。私はファミリーコンピューターも買うことなく中学を終えたが、ファミコンを持っていないというのはちょっと恥ずかしかった。ただ、ファミコンはあまり好きじゃなかったので、見栄で買いたいとは思ったくらいで、結局いらなかったと今では思っている。
さて少子化の話。縮小する市場に対してどのような変化が必要なのか、いいヒントが書かれている。子どもピアノ教室を大人向け音楽教室に変えたところ、予想外に生徒が多かったというもの。
そういえば習字なんかも大人向けの方が良さそうだ。書道は密かなブームが来ているという話も聞いたことがある。
子供向けのサービスを大人向けに変えてみるというアイデア。あれこれ考えてみると面白い。