フグ肝特区と嬉野町
2004年12月17日
なみログ at 17:30 | グルメ
2004年12月17日佐賀新聞朝刊24頁より
先月だったか、テレビでも取り上げられた嬉野町のフグ肝特区申請のその後について。
県と嬉野町が厚生労働省に無毒化の資料を再提出とある。
「フグ肝特区」とは、食用禁止のトラフグの肝を食べることができるようにするというもので、温泉街として観光客の多い嬉野町がさらなる集客をと狙った特区案だ。
長崎大学の研究によるとフグはもともと無毒なのだが、餌に含まれる毒の蓄積で有毒化するというもので、テレビでもあっていたが、海底から離れた檻の中で育てられた養殖フグからは毒が検出されなかったというもの。海での養殖ばかりでなく、陸上養殖についてもテレビでは触れられていた。
フグ肝特区の指定が叶えば、宣伝効果も期待できるので、嬉野町の活性化につなげたいところ。
無毒の養殖フグを他の市場へ売ることも可能であれば、経済効果はもっと上がるだろう。
さて、20頁には、佐賀空港から嬉野町まで、乗合タクシーを試験運行するとある。予約をすれば大人1500円で佐賀空港から嬉野町まで行けるそうだ。利用客が一人でも運行するというから、JRで嬉野町まで行くのと比べると時間短縮になり断然便利。(バス、JRをつないで行くと1780円だそうだ)
観光客がいつの時点で交通手段を考えるか、着いてから考える人は少ないと思うので、雑誌やWebサイトをつかって幅広く周知しておく必要がある。
とくに宿泊予約、航空チケット予約を行なうWebサイトでの告知を怠らないようにすべきだろう。
先月だったか、テレビでも取り上げられた嬉野町のフグ肝特区申請のその後について。
県と嬉野町が厚生労働省に無毒化の資料を再提出とある。
「フグ肝特区」とは、食用禁止のトラフグの肝を食べることができるようにするというもので、温泉街として観光客の多い嬉野町がさらなる集客をと狙った特区案だ。
長崎大学の研究によるとフグはもともと無毒なのだが、餌に含まれる毒の蓄積で有毒化するというもので、テレビでもあっていたが、海底から離れた檻の中で育てられた養殖フグからは毒が検出されなかったというもの。海での養殖ばかりでなく、陸上養殖についてもテレビでは触れられていた。
フグ肝特区の指定が叶えば、宣伝効果も期待できるので、嬉野町の活性化につなげたいところ。
無毒の養殖フグを他の市場へ売ることも可能であれば、経済効果はもっと上がるだろう。
さて、20頁には、佐賀空港から嬉野町まで、乗合タクシーを試験運行するとある。予約をすれば大人1500円で佐賀空港から嬉野町まで行けるそうだ。利用客が一人でも運行するというから、JRで嬉野町まで行くのと比べると時間短縮になり断然便利。(バス、JRをつないで行くと1780円だそうだ)
観光客がいつの時点で交通手段を考えるか、着いてから考える人は少ないと思うので、雑誌やWebサイトをつかって幅広く周知しておく必要がある。
とくに宿泊予約、航空チケット予約を行なうWebサイトでの告知を怠らないようにすべきだろう。