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佐賀大学講義その後
佐賀大学での講義のレポートが返ってきた。
<消費型社会生活>と<創造型社会生活>
ネットを使って、少しでも創造型側に回ろうというのが、話したかったことだった。
難しいかなと思っていたけど、
意外や意外。
20分のブレーンストーミングで、上記のテーマに対していろいろとアイデアを出してもらったようだ。
インターネットを使えば、佐賀からでも十分に創造側に回ることができる。
リアルに創造している、という状態だけではなく、創造しているのが、<より多くの人に伝わっている>というのがここで議論したい要点だ。
有田は焼き物の産地として、いわずもがなだが、リアルに創造をしている。
だが実際に有田が創造している町であり、そこに陶芸家や職人がいて、創造をしていることを知る手立ては、メディアの存在なしにはうまく伝達しない。
もしくは有田陶器市という一大イベントという仕掛け(その仕掛け自体がメディア的要素もある)を使って、有田の人に多くの人が訪れることによって、創造的な町である有田の魅力を知ってもらうことができる。
創造側に回って活躍する若者が佐賀から多く出ることを期待したい。
<消費型社会生活>と<創造型社会生活>
ネットを使って、少しでも創造型側に回ろうというのが、話したかったことだった。
難しいかなと思っていたけど、
意外や意外。
20分のブレーンストーミングで、上記のテーマに対していろいろとアイデアを出してもらったようだ。
インターネットを使えば、佐賀からでも十分に創造側に回ることができる。
リアルに創造している、という状態だけではなく、創造しているのが、<より多くの人に伝わっている>というのがここで議論したい要点だ。
有田は焼き物の産地として、いわずもがなだが、リアルに創造をしている。
だが実際に有田が創造している町であり、そこに陶芸家や職人がいて、創造をしていることを知る手立ては、メディアの存在なしにはうまく伝達しない。
もしくは有田陶器市という一大イベントという仕掛け(その仕掛け自体がメディア的要素もある)を使って、有田の人に多くの人が訪れることによって、創造的な町である有田の魅力を知ってもらうことができる。
創造側に回って活躍する若者が佐賀から多く出ることを期待したい。
早稲田大学のネット講義を佐賀で
2008年4月28日(月)佐賀新聞朝刊22頁より
今日は博多駅前のクライアント様へ午後から訪問。
Webサイトリニューアルのお仕事を受けて第一回目の顔合わせ。通常オリエンといっている。
少しずつWebプロデュースの仕事のことを(ヘタなのだが・・)文章でまとめてみようかな、などと思っている。
Webプロデュースはだれに向かって行なうのか。
<ネットユーザーに向かって行なう>
というのが私たちの考え方だ。
オリエンは、クライアント様に対して、
<ネットユーザーに向かってサイトをリニューアルする>
というのを共通認識としてもってもらうというのが一番の目的。
次からは、
事業全般のヒアリング→競合調査→SWOT分析→ターゲット分析→ニーズ調査
とすすむ。
マーケティング分析としては、よく知られている調査・分析項目を、ひととおり教科書どおりにすすめていく。
経営コンサルタントではないので、ひとつひとつを深くは調査・分析はしないが、Webサイトリニューアルで最低限は必要な項目は、すべて調査・分析を行なう。
こういった、企画以前のフロントワークに、コストをかけて取り組んでいただくクライアント様の意欲に感謝。
ぜひとも成功するWebサイトにリニューアルしなければなるまい。
さて、今日の佐賀新聞に、
早稲田大学の講義が、佐賀で受講できるようになる、という記事が掲載されている。
記事によると、インターネットテレビ会議システムを、早稲田大学と佐賀新聞文化センターがあるエスプラッツにつなぎ、映像をリアルタイムに送信するというもの。
第1回の講義は、『近代日本の思想と文化』がテーマだそうで、大隈重信ら近代の政治家や学者を取り上げるという。
佐賀新聞文化センターで受講生を募集しているので、詳しいことは佐賀新聞文化センターに問い合わせをしてほしい。
ネット会議もずいぶん一般的になっているので、こういう取り組みがもっと市民レベルでも行なわれるのだろうと思うと、すごい時代になったものだなと思う。地方にいても、ネットを使って、東京や外国の情報にもアクセスできてしまう。
話は飛ぶが、明日から有田陶器市もはじまる。全国から陶磁器ファンが有田に集まるが、陶磁器という芸術の知の集積としては、有田は全国一であると思う。
全国一の陶磁器の知の集積を誇る有田に足を運んだファンの方が、その後もインターネットを使って、有田焼とつながりを持ちつつ生活をするというのは、ネット社会ならではのファンサービスの方法であるだろう。
以前、陶芸講座をネット中継できれば、という相談をもらったこともあったが、その後さっぱりその話は頓挫してしまった。技術的にも問題なくできると思うので、ネット社会ならではのサービスを考えるのもいいのかもしれない。
今日は博多駅前のクライアント様へ午後から訪問。
Webサイトリニューアルのお仕事を受けて第一回目の顔合わせ。通常オリエンといっている。
少しずつWebプロデュースの仕事のことを(ヘタなのだが・・)文章でまとめてみようかな、などと思っている。
Webプロデュースはだれに向かって行なうのか。
<ネットユーザーに向かって行なう>
というのが私たちの考え方だ。
オリエンは、クライアント様に対して、
<ネットユーザーに向かってサイトをリニューアルする>
というのを共通認識としてもってもらうというのが一番の目的。
次からは、
事業全般のヒアリング→競合調査→SWOT分析→ターゲット分析→ニーズ調査
とすすむ。
マーケティング分析としては、よく知られている調査・分析項目を、ひととおり教科書どおりにすすめていく。
経営コンサルタントではないので、ひとつひとつを深くは調査・分析はしないが、Webサイトリニューアルで最低限は必要な項目は、すべて調査・分析を行なう。
こういった、企画以前のフロントワークに、コストをかけて取り組んでいただくクライアント様の意欲に感謝。
ぜひとも成功するWebサイトにリニューアルしなければなるまい。
さて、今日の佐賀新聞に、
早稲田大学の講義が、佐賀で受講できるようになる、という記事が掲載されている。
記事によると、インターネットテレビ会議システムを、早稲田大学と佐賀新聞文化センターがあるエスプラッツにつなぎ、映像をリアルタイムに送信するというもの。
第1回の講義は、『近代日本の思想と文化』がテーマだそうで、大隈重信ら近代の政治家や学者を取り上げるという。
佐賀新聞文化センターで受講生を募集しているので、詳しいことは佐賀新聞文化センターに問い合わせをしてほしい。
ネット会議もずいぶん一般的になっているので、こういう取り組みがもっと市民レベルでも行なわれるのだろうと思うと、すごい時代になったものだなと思う。地方にいても、ネットを使って、東京や外国の情報にもアクセスできてしまう。
話は飛ぶが、明日から有田陶器市もはじまる。全国から陶磁器ファンが有田に集まるが、陶磁器という芸術の知の集積としては、有田は全国一であると思う。
全国一の陶磁器の知の集積を誇る有田に足を運んだファンの方が、その後もインターネットを使って、有田焼とつながりを持ちつつ生活をするというのは、ネット社会ならではのファンサービスの方法であるだろう。
以前、陶芸講座をネット中継できれば、という相談をもらったこともあったが、その後さっぱりその話は頓挫してしまった。技術的にも問題なくできると思うので、ネット社会ならではのサービスを考えるのもいいのかもしれない。
唐津市に早大傘下の中高一貫校
さがファンブログの佐賀県内ニュースに、「唐津市の早大中高一貫校・・・」という記事が。
先日、唐津東高校が、移転してしまって、風情がなくなったとブログに書いたが、
その唐津東高校跡地に、早大傘下の中高一貫の高校ができるという。(中学校は大成小学校だそうだ)
そういうことだったのか。
唐津東高校が城外に追いやられたかっこうに見えるが・・・
早稲田大学の中高一貫校ができるという話がここまで具体化しているとは知らなかった。来年4月開校を目指すとある。4月といったら生徒募集まで1年を切っているし、体験入学の必要があるかどうか判らないが、大体夏から秋にかけて、体験入学とかあるだろう。(もっと早いのかな・・) 先生とかの手配などもバタバタだろう。
ということで、なみログをサボっていたけど、体を壊したとかではありません。。
先日、唐津東高校が、移転してしまって、風情がなくなったとブログに書いたが、
その唐津東高校跡地に、早大傘下の中高一貫の高校ができるという。(中学校は大成小学校だそうだ)
そういうことだったのか。
唐津東高校が城外に追いやられたかっこうに見えるが・・・
早稲田大学の中高一貫校ができるという話がここまで具体化しているとは知らなかった。来年4月開校を目指すとある。4月といったら生徒募集まで1年を切っているし、体験入学の必要があるかどうか判らないが、大体夏から秋にかけて、体験入学とかあるだろう。(もっと早いのかな・・) 先生とかの手配などもバタバタだろう。
ということで、なみログをサボっていたけど、体を壊したとかではありません。。
スーパー科学高 スーパー英語高
2006年4月4日(火)佐賀新聞朝刊1頁より
スーパー科学高に県立致遠館高校が選定され、
スーパー英語高に県立唐津西高校が選定された。
スーパー〇〇高。
なにかというと、文部科学賞が、先進的な教育を研究、実践するために行なっているもので、それぞれ選定されると、一定の助成金を受け、カリキュラムに取り組むというもの。
スーパー科学高については、
2002年から始まっているということで、これまでに全国で125校が指定を受けているという。
今年は、全国で31校が選ばれ、その一つということだ。
一方、スーパー英語高は、これまで、119校で、今年は34校が選ばれたとある。
知らないうちにそんなカリキュラムを推進するようなことが行なわれていたんだなあ。
■参考:17年度スーパーサイエンスハイスクールについて
それにしても、
3年間に渡り、県内からは指定校がでなかったというのもなにか問題があるような気がするが、どうだろう。まあ、今年2校がそれぞれ受けることになったのでよかったものだが、今年も指定を受けなければ、どうするつもりだったのだろうか。
他県の取り組みに遅れをとっても致し方ないということだろうか。
いろいろとお金もかかるので、国の助成を受けないとできないことが多いだろうが、佐賀県は江戸幕末に教育にお金(労力?)をかけた結果、あれだけの幕末、明治維新期の活躍があったことを考えると、国の助成うんぬん抜きにして、教育には力を入れたらどうかと思うのだが。もちろん、すでに行なっていることもあるだろうから、あれこれ言う立場ではないが。
それにしても、スーパー科学高は面白そうだ。マサチューセッツ工科大とかに行く生徒がでればいいなと思う。
スーパー英語高にももちろん楽しみは多いが、これからの将来を考えると、スーパー中国語高も同時に取り組めばいいと思う。
中国との関わりを意識した人材育成。
スーパー科学高に県立致遠館高校が選定され、
スーパー英語高に県立唐津西高校が選定された。
スーパー〇〇高。
なにかというと、文部科学賞が、先進的な教育を研究、実践するために行なっているもので、それぞれ選定されると、一定の助成金を受け、カリキュラムに取り組むというもの。
スーパー科学高については、
2002年から始まっているということで、これまでに全国で125校が指定を受けているという。
今年は、全国で31校が選ばれ、その一つということだ。
一方、スーパー英語高は、これまで、119校で、今年は34校が選ばれたとある。
知らないうちにそんなカリキュラムを推進するようなことが行なわれていたんだなあ。
■参考:17年度スーパーサイエンスハイスクールについて
それにしても、
3年間に渡り、県内からは指定校がでなかったというのもなにか問題があるような気がするが、どうだろう。まあ、今年2校がそれぞれ受けることになったのでよかったものだが、今年も指定を受けなければ、どうするつもりだったのだろうか。
他県の取り組みに遅れをとっても致し方ないということだろうか。
いろいろとお金もかかるので、国の助成を受けないとできないことが多いだろうが、佐賀県は江戸幕末に教育にお金(労力?)をかけた結果、あれだけの幕末、明治維新期の活躍があったことを考えると、国の助成うんぬん抜きにして、教育には力を入れたらどうかと思うのだが。もちろん、すでに行なっていることもあるだろうから、あれこれ言う立場ではないが。
それにしても、スーパー科学高は面白そうだ。マサチューセッツ工科大とかに行く生徒がでればいいなと思う。
スーパー英語高にももちろん楽しみは多いが、これからの将来を考えると、スーパー中国語高も同時に取り組めばいいと思う。
中国との関わりを意識した人材育成。
佐賀市教委が不登校児をITで支援
2006年1月11日(水)佐賀新聞朝刊1頁より
佐賀市教委は、引きこもり状態の不登校児が電子メールやネットを使って自宅学習する試みを新年度から始めるとある。
大学生やNPOによる取り組みの支援もあり、いくつかの支援活動をしながら、学校復帰を促すということだ。
ネットをつながないことはないという毎日を送っている生活だが、ネットは非常に便利。絶対に教育支援には役立つと思う。コミュニケーション能力がつくかどうかは、取り組み次第だが、大学生やNPOも力になるというから、一定の成果はでるのではなかろうか。
市教委のコメントにあるように、ITはきっかけ。まさにそのとおり。
中学生くらいではまだ早いかどうかわからないが、ITをつかったビジネス塾みたいなものが佐賀にできればいいと思う。大学ではなくて、高校生が積極的に学べるような。スポーツとか芸術はそれぞれ部活動とか、クラブチームなどで勉強したり訓練したりできるが、ビジネスは佐賀にそんな土壌はないようなので。・・・いや、あるけど知らないだけかな・・・
ITを使うことが特別な時代はとうの昔に過ぎた。もちろんだからといってITを駆使しないでもいいというのではまったくない。必要最低限としてITを使ったほうがより効率的にビジネスを展開できる環境であるということ。ITを多くの成功者が駆使しているので、競争になると、やらないと勝負に負けるということ。
話は変わってしまったが、ITは中央も地方もない、などと呑気なことを言っていてはダメで、地方はより以上にITに力をいれて、ようやく中央の情報量に少しだけ近づくことができる。
そのくらいに思っていたほうがよい。個人的なビジネスのキーワードは、スピードとネットワーク、だと思っている。ネットワークをつかって情報を地方に流通させることが急務だ。
佐賀市教委は、引きこもり状態の不登校児が電子メールやネットを使って自宅学習する試みを新年度から始めるとある。
大学生やNPOによる取り組みの支援もあり、いくつかの支援活動をしながら、学校復帰を促すということだ。
ネットをつながないことはないという毎日を送っている生活だが、ネットは非常に便利。絶対に教育支援には役立つと思う。コミュニケーション能力がつくかどうかは、取り組み次第だが、大学生やNPOも力になるというから、一定の成果はでるのではなかろうか。
市教委のコメントにあるように、ITはきっかけ。まさにそのとおり。
中学生くらいではまだ早いかどうかわからないが、ITをつかったビジネス塾みたいなものが佐賀にできればいいと思う。大学ではなくて、高校生が積極的に学べるような。スポーツとか芸術はそれぞれ部活動とか、クラブチームなどで勉強したり訓練したりできるが、ビジネスは佐賀にそんな土壌はないようなので。・・・いや、あるけど知らないだけかな・・・
ITを使うことが特別な時代はとうの昔に過ぎた。もちろんだからといってITを駆使しないでもいいというのではまったくない。必要最低限としてITを使ったほうがより効率的にビジネスを展開できる環境であるということ。ITを多くの成功者が駆使しているので、競争になると、やらないと勝負に負けるということ。
話は変わってしまったが、ITは中央も地方もない、などと呑気なことを言っていてはダメで、地方はより以上にITに力をいれて、ようやく中央の情報量に少しだけ近づくことができる。
そのくらいに思っていたほうがよい。個人的なビジネスのキーワードは、スピードとネットワーク、だと思っている。ネットワークをつかって情報を地方に流通させることが急務だ。
図書館先進県を目指すためには
2005年7月3日(日)佐賀新聞朝刊2頁「論説」より
佐賀県は図書館先進県を目指しているという。
7月1日から佐賀県立図書館のWebサイトでも県下図書館の蔵書が検索できるようになり、便利になった。ネット予約もできるようだ。
リニューアルされた佐賀県立図書館Webサイト
※検索結果が左のフレームに表示されるのが分かりづらい。
今朝の佐賀新聞の論説には、県立図書館の駐車場に関する意見が書かれていて、車社会である佐賀県にしては、県立図書館の駐車場スペースは少なすぎて、十分に利用ができない。とある。
そのとおりだと思う。駐車場が少ないために、多くの人が県立図書館を敬遠して、佐賀市立図書館など周辺の図書館に行っている。県立図書館は、駐車場対策を打つ必要があるだろう。
さて、図書館先進県の目的について。図書館を充実し利用者を増やすことの目的を明確にしておかないと、単なるインフラ整備にお金をかけるだけの事業に終わるだろう。
図書に接してもらうことで何を期待したいのか。その落としどころが不明だ。
インターネット予約とか、どの図書館でも本が借りられるとか、図書情報を知ることができるというのは、「そういうシステムを整備した」だけが目的ではないはず。
いまはまだ図書館の整備が先で、そのあとに具体的な目的があるのだろうが、日本一の図書館先進県が、佐賀県民の生活にとってどうプラスになるのか、また県民の生活をどうしたいのかを考える必要もあるだろう。
佐賀県は図書館先進県を目指しているという。
7月1日から佐賀県立図書館のWebサイトでも県下図書館の蔵書が検索できるようになり、便利になった。ネット予約もできるようだ。
リニューアルされた佐賀県立図書館Webサイト
※検索結果が左のフレームに表示されるのが分かりづらい。
今朝の佐賀新聞の論説には、県立図書館の駐車場に関する意見が書かれていて、車社会である佐賀県にしては、県立図書館の駐車場スペースは少なすぎて、十分に利用ができない。とある。
そのとおりだと思う。駐車場が少ないために、多くの人が県立図書館を敬遠して、佐賀市立図書館など周辺の図書館に行っている。県立図書館は、駐車場対策を打つ必要があるだろう。
さて、図書館先進県の目的について。図書館を充実し利用者を増やすことの目的を明確にしておかないと、単なるインフラ整備にお金をかけるだけの事業に終わるだろう。
図書に接してもらうことで何を期待したいのか。その落としどころが不明だ。
インターネット予約とか、どの図書館でも本が借りられるとか、図書情報を知ることができるというのは、「そういうシステムを整備した」だけが目的ではないはず。
いまはまだ図書館の整備が先で、そのあとに具体的な目的があるのだろうが、日本一の図書館先進県が、佐賀県民の生活にとってどうプラスになるのか、また県民の生活をどうしたいのかを考える必要もあるだろう。
佐賀大学がネット授業を開始
2004年12月20日佐賀新聞朝刊1頁より
佐賀大学のWebサイトで、高校生向けネット授業が始まった。
なんと高校生でネット授業を受講した生徒で、佐賀大学に入学するものには、ネット授業の単位を入学時に正式に認定することも検討中とある。
ネット授業は、「有明海学」「くらしの中の生命科学」「二十一世紀のエネルギーと環境問題」など五科目でスタートする。
全国でも例のない試みのようで、他大学との差別化を図るコンテンツでもある。
ただ気になるのは、肝心のサイトが、高校生のニーズを満たすものになっているかどうかだ。サイトプロモーション、ユーザビリティについては、きちんとした検討がされているだろうか?
佐賀大学に行きたいと思わせるような魅力あるサイトになっているだろうか?
大学のWebサイトは去年から今年にかけて抜本的にリニューアルをするところが増えた。多くの高校生がWebサイトを見て大学の情報を得ているという結果が、事実としてあがってきているからであろう。
ログ解析などもきちんと行い、どのページに関心があるのか、どのドメインから訪れているのか、どのようなキーワードで佐賀大学サイトを訪れているのか。
そのような情報を分析する仕組みとそれを反映する仕組みが必要だ。
佐賀大学
九州大学
長崎大学
佐賀大学のWebサイトで、高校生向けネット授業が始まった。
なんと高校生でネット授業を受講した生徒で、佐賀大学に入学するものには、ネット授業の単位を入学時に正式に認定することも検討中とある。
ネット授業は、「有明海学」「くらしの中の生命科学」「二十一世紀のエネルギーと環境問題」など五科目でスタートする。
全国でも例のない試みのようで、他大学との差別化を図るコンテンツでもある。
ただ気になるのは、肝心のサイトが、高校生のニーズを満たすものになっているかどうかだ。サイトプロモーション、ユーザビリティについては、きちんとした検討がされているだろうか?
佐賀大学に行きたいと思わせるような魅力あるサイトになっているだろうか?
大学のWebサイトは去年から今年にかけて抜本的にリニューアルをするところが増えた。多くの高校生がWebサイトを見て大学の情報を得ているという結果が、事実としてあがってきているからであろう。
ログ解析などもきちんと行い、どのページに関心があるのか、どのドメインから訪れているのか、どのようなキーワードで佐賀大学サイトを訪れているのか。
そのような情報を分析する仕組みとそれを反映する仕組みが必要だ。
佐賀大学
九州大学
長崎大学