佐賀大学講義その後
2008年05月03日
なみログ at 18:23 | 教育
佐賀大学での講義のレポートが返ってきた。
<消費型社会生活>と<創造型社会生活>
ネットを使って、少しでも創造型側に回ろうというのが、話したかったことだった。
難しいかなと思っていたけど、
意外や意外。
20分のブレーンストーミングで、上記のテーマに対していろいろとアイデアを出してもらったようだ。
インターネットを使えば、佐賀からでも十分に創造側に回ることができる。
リアルに創造している、という状態だけではなく、創造しているのが、<より多くの人に伝わっている>というのがここで議論したい要点だ。
有田は焼き物の産地として、いわずもがなだが、リアルに創造をしている。
だが実際に有田が創造している町であり、そこに陶芸家や職人がいて、創造をしていることを知る手立ては、メディアの存在なしにはうまく伝達しない。
もしくは有田陶器市という一大イベントという仕掛け(その仕掛け自体がメディア的要素もある)を使って、有田の人に多くの人が訪れることによって、創造的な町である有田の魅力を知ってもらうことができる。
創造側に回って活躍する若者が佐賀から多く出ることを期待したい。
<消費型社会生活>と<創造型社会生活>
ネットを使って、少しでも創造型側に回ろうというのが、話したかったことだった。
難しいかなと思っていたけど、
意外や意外。
20分のブレーンストーミングで、上記のテーマに対していろいろとアイデアを出してもらったようだ。
インターネットを使えば、佐賀からでも十分に創造側に回ることができる。
リアルに創造している、という状態だけではなく、創造しているのが、<より多くの人に伝わっている>というのがここで議論したい要点だ。
有田は焼き物の産地として、いわずもがなだが、リアルに創造をしている。
だが実際に有田が創造している町であり、そこに陶芸家や職人がいて、創造をしていることを知る手立ては、メディアの存在なしにはうまく伝達しない。
もしくは有田陶器市という一大イベントという仕掛け(その仕掛け自体がメディア的要素もある)を使って、有田の人に多くの人が訪れることによって、創造的な町である有田の魅力を知ってもらうことができる。
創造側に回って活躍する若者が佐賀から多く出ることを期待したい。
この記事へのコメント
良いモノがあるのに伝達ができない。
これは本県の課題です。
これを一気に打破したのが宮崎県ですよね。
しかも1人の知事の力で。
このさがファンも、1つのツールとして機能するはずです。
おそらく、昨日の有田焼カレーさんのお陰で、ネットショップ上の他商品も多くの人の目にとまったことと思います。
有田焼カレーさんは、料理というリアル商品と、TVでの紹介という情報とを創造されました。
さあ!後に続け~!
これは本県の課題です。
これを一気に打破したのが宮崎県ですよね。
しかも1人の知事の力で。
このさがファンも、1つのツールとして機能するはずです。
おそらく、昨日の有田焼カレーさんのお陰で、ネットショップ上の他商品も多くの人の目にとまったことと思います。
有田焼カレーさんは、料理というリアル商品と、TVでの紹介という情報とを創造されました。
さあ!後に続け~!
Posted by タニシゲ
at 2008年05月03日 18:56

タニシゲさん。コメントありがとうございます。
宮崎県はよいお手本だと思います。
最近は佐賀県もかなり露出が増えたと思っていましたが、宮崎に比べると。。
さがファンも、見ているだけではなんの足しにもなりませんので、ブログ書いたり、ショップに参加したりして、情報発信、情報交流に使い倒してもらいたいですね。
宮崎県はよいお手本だと思います。
最近は佐賀県もかなり露出が増えたと思っていましたが、宮崎に比べると。。
さがファンも、見ているだけではなんの足しにもなりませんので、ブログ書いたり、ショップに参加したりして、情報発信、情報交流に使い倒してもらいたいですね。
Posted by nami-h at 2008年05月06日 23:53