佐賀は意外に面白い
2004年08月22日
なみログ at 08:50
2004年8月22日佐賀新聞朝刊25頁より
ずっと佐賀に住みたいという小、中、高校生全体の割合が14%だけという。
残りは、将来的に戻ってきたいが25%前後、住みたくないが56%程度だ。
定住するための条件として、いくつか項目を挙げて答えてもらっている。
「なぜ」住みたくないのか?その「なぜ」を明らかにしていかないといけないと思う。
買い物・レジャーの充実があれば、住みたくなるという児童・生徒が54.6%。
遊び・スポーツ施設の充実があれば、住みたくなるという児童・生徒が44.6%
就職の機会が増えれば、住みたくなるという児童・生徒が43.6%
なるほどなあ、買い物・レジャーか。
記事では中学生になればテレビや雑誌で福岡の情報に触れ、行動範囲も広がり、おしゃれな福岡に住みたいと思うのでは、とある。
テレビや雑誌で福岡の情報に触れる世代が、それじゃあもっと佐賀の情報に触れるようになれば、なにかが変わるだろうか、という発想はどうだろう?
先日、佐賀市のライブハウスの店長が、佐賀の音楽シーンについて語ったとき、メディア・情報の問題をあげ、その中で、地元の情報がグルメものまでで終わっていると、言っていた。耳の痛い話だ。われわれも佐賀にお金を落とさせようと考えるとき、安易にグルメもので攻めようと思ってしまう。
ただ、佐賀はいま非常に面白くなってきていると実感する。グルメものだけではない情報が増えてきたという背景もある。
買い物・レジャーの充実は福岡にまかせておいて、他の魅力で住みたいと思えるものがあればいい。例えば、文化・芸術・歴史などに触れる機会の充実というのもあるだろう。児童・生徒にはまだ実感が少ないかもしれないが、佐賀は意外に面白い。
ずっと佐賀に住みたいという小、中、高校生全体の割合が14%だけという。
残りは、将来的に戻ってきたいが25%前後、住みたくないが56%程度だ。
定住するための条件として、いくつか項目を挙げて答えてもらっている。
「なぜ」住みたくないのか?その「なぜ」を明らかにしていかないといけないと思う。
買い物・レジャーの充実があれば、住みたくなるという児童・生徒が54.6%。
遊び・スポーツ施設の充実があれば、住みたくなるという児童・生徒が44.6%
就職の機会が増えれば、住みたくなるという児童・生徒が43.6%
なるほどなあ、買い物・レジャーか。
記事では中学生になればテレビや雑誌で福岡の情報に触れ、行動範囲も広がり、おしゃれな福岡に住みたいと思うのでは、とある。
テレビや雑誌で福岡の情報に触れる世代が、それじゃあもっと佐賀の情報に触れるようになれば、なにかが変わるだろうか、という発想はどうだろう?
先日、佐賀市のライブハウスの店長が、佐賀の音楽シーンについて語ったとき、メディア・情報の問題をあげ、その中で、地元の情報がグルメものまでで終わっていると、言っていた。耳の痛い話だ。われわれも佐賀にお金を落とさせようと考えるとき、安易にグルメもので攻めようと思ってしまう。
ただ、佐賀はいま非常に面白くなってきていると実感する。グルメものだけではない情報が増えてきたという背景もある。
買い物・レジャーの充実は福岡にまかせておいて、他の魅力で住みたいと思えるものがあればいい。例えば、文化・芸術・歴史などに触れる機会の充実というのもあるだろう。児童・生徒にはまだ実感が少ないかもしれないが、佐賀は意外に面白い。