Webサイトは「言葉」「文字」のメディア
2004年07月16日
なみログ at 14:53 | 社会
2004年7月26日佐賀新聞朝刊26頁より
佐賀県教委が、小学校での情報モラル教育の指針となる冊子を作成。
長崎県佐世保市の小学校で起きた同級生殺害事件の影響も受けてのことだろう。県教委が実施した家庭でのパソコン使用調査では、小学六年生の四割が家庭にパソコンがあり、約400人が「チャットなどをしている」ということのようだ。
Webサイトは一見すると「デザイン」や「映像」のメディアにもとらえられがちだが、「文字」のメディアである。文字や言葉、それを見せるための編集について、クリエイティブな能力が必要とされる。
インターネットという新しいメディアについての教育もさることながら、高度情報社会で生活をしていくためには、「言葉」や「文字」に対する感覚を磨いていくことが、ますます重要になってくるのではないだろうか。
佐賀県教委が、小学校での情報モラル教育の指針となる冊子を作成。
長崎県佐世保市の小学校で起きた同級生殺害事件の影響も受けてのことだろう。県教委が実施した家庭でのパソコン使用調査では、小学六年生の四割が家庭にパソコンがあり、約400人が「チャットなどをしている」ということのようだ。
Webサイトは一見すると「デザイン」や「映像」のメディアにもとらえられがちだが、「文字」のメディアである。文字や言葉、それを見せるための編集について、クリエイティブな能力が必要とされる。
インターネットという新しいメディアについての教育もさることながら、高度情報社会で生活をしていくためには、「言葉」や「文字」に対する感覚を磨いていくことが、ますます重要になってくるのではないだろうか。