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2004年7月9日佐賀新聞朝刊28頁より

｢地域ブランディングへの挑戦―人・まち・九州の魅力づくり｣を総合テーマに開かれている、九州発見塾2004の第二日の様子が伝えられている。
九州発見塾2004Webサイト

九州発見塾のサイトに、第一日に行なわれた講演のテーマが掲載されていた。

■九州は、勝ち組ならぬ“価値組”を目指せ！
縲恚繽Bを元気にする地域ブランド戦略縲怐@
（西川りゅうじん氏　商業開発研究所レゾン所長　マーケティングコンサルタント）

なるほど。｢勝ち組｣ではなく｢価値組｣ときたか。面白いコピーだと思う。

地域ブランディングというのは最近よく耳にするキーワードで、佐賀市では｢佐賀城下ひなまつり｣の取り組みが地域ブランディングの例になる。有田はもともとブランドがあったと思うが、昨年から始まった有田焼の戦略的な取り組みもそうだろう。
ブランディングについては、勉強不足もあり、実はあまりピンときていない。
地域をブランディングしていくこと。簡単そうで、なにかとてつもなく壮大なテーマのように思える。