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さがフルーツガイド養成講座

2006年11月25日

 なみログ at 15:36 | グルメ
2006年11月25日(土)佐賀新聞朝刊23頁より

佐賀県産果物を、広く伝えようとして行なわれていた、「さがフルーツガイド」養成講座。
その修了式が24日に県庁で行なわれたとある。

記事によれば、減少傾向にある果物の消費拡大につなげようと、三年間で90名のガイドを育成するとあり、ガイドはそれぞれの地域での広報活動や、イベントを通じて、佐賀の果物を伝道していく。

このような取り組みは、事業の定着を考える上で、とても大事な取り組みだと思う。

従来の販促物のみのプロモーションに加え、実践しながら伝えるというしくみ作り。
よくよく考えると、スーパーや百貨店の売り場で見る、対面販売などもその仕組みの一つだ。

対面販売は、準備から、人件費まで、結構費用がかさむが、やればやっぱり売上アップにつながるという。(交通費やらなんから合わせて、経費対効果を出すと、トントンか若干の赤字の場合もあるかも・・しかし、PRするという間接効果も含めると、そのときは売れなくても、別の日に買ってくれるという結果につながればOK)

そういった意味でも、信頼のおける人から、美味しい果物の見分け方、食べ方、料理の仕方などを伝授されれば、より一層購買意欲も湧くだろう。

それから、最近は、果物を見ても、それがいったいどのような過程を経て出来ているのか、いつが旬なのか、どの辺が産地なのかを知らないことも多い。

ひと昔前だったら、食卓を囲んで、今度のみかんは美味しいだとか、あっちのみかんの出来はよかったとか、あれこれ話しながら食べたりするものだが、いまはそういうことも少なくはなってきてるのだろう。

果物ではないが、さかななんて、これ何ていう魚?と聞かないままだと、昨日の晩に食べた魚はいったい何という魚だったかさえわからないような始末だ。(私は魚好きだけどもそういうときがたまにある)

食べ物についての、その周辺のことをよく知らなくて、食べていることが多くあるのだ。

※なみログが、スパムにやられていて、大手術をしました。(コメントの一部が削除になっています。あしからず・・)
ようやく手術が終ったので、エントリーを再開します。
なみログファンのみなさま、ご心配をおかけしました。


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この記事へのコメント

日本では季節の移り変わりとともに、「旬」を愉しむことが出来たのですがハウス栽培や輸入によってその「旬」が判らなくなってますね。身体のためにはいいはずなんですけど。
Posted by ちー at 2006年11月26日 23:26

ちーさんこんにちは。

旬を楽しむという文化は、そろそろ見直されると思いますよ。

先日、新聞を読んでいたら、料理を自分で作るという人が増えていて、都会の百貨店やスーパーでは、料理に凝る人向けの食材や道具が売れているとありました。
旬のものを通して季節を感じて、食卓を囲んでコミュニケーションが深まるというのがいいですね。

毎日はたいへんかもしれませんが、週末などはそういうライフスタイル、食生活が見直されつつあります。
Posted by なみ at 2006年11月29日 13:17