紙媒体ユーザーに簡単PR
2004年08月12日
なみログ at 23:55 | 技術
2004年8月12日佐賀新聞朝刊9頁「2次元コード特集」より
佐賀新聞が紙面をつかって、QRコードの映像配信を始めた。
QRコードとは、2次元コードのひとつで、新しい世代のバーコードとよばれている。最近名刺などによく刷り込まれるようになった、あの四角いまだら模様みたいなものだ。
佐賀新聞紙面を飾るいくつかの写真の下にQRコードが刷り込まれていて、そこを携帯電話をかざしてピッとやれば、映像が見れるというもの。なかなか画期的な取り組みだ。早速むつごろうや、ガタリンピック、相知のあじさいなどが写真とともにQRコードもついている。
QRコードの便利なところは、これまで携帯サイトの集客においてネックとなっていたアドレス入力を用意にできるというのがある。http://www~なんてだれも打ちたくない。それがピッとかざすだけだから、なんとも簡単なものだ。今後いろいろなところで活用策が期待される。商品詳細情報が見れたり、名刺情報を携帯電話に簡単登録できたりと、すでにいろいろなサービスがある。
紙面と映像が簡単にリンクする。ネットユーザーを対象にするのより早く、紙面ユーザーを対象とできるところに、このサービス、プロモーションの強みがある。
佐賀新聞が紙面をつかって、QRコードの映像配信を始めた。
QRコードとは、2次元コードのひとつで、新しい世代のバーコードとよばれている。最近名刺などによく刷り込まれるようになった、あの四角いまだら模様みたいなものだ。
佐賀新聞紙面を飾るいくつかの写真の下にQRコードが刷り込まれていて、そこを携帯電話をかざしてピッとやれば、映像が見れるというもの。なかなか画期的な取り組みだ。早速むつごろうや、ガタリンピック、相知のあじさいなどが写真とともにQRコードもついている。
QRコードの便利なところは、これまで携帯サイトの集客においてネックとなっていたアドレス入力を用意にできるというのがある。http://www~なんてだれも打ちたくない。それがピッとかざすだけだから、なんとも簡単なものだ。今後いろいろなところで活用策が期待される。商品詳細情報が見れたり、名刺情報を携帯電話に簡単登録できたりと、すでにいろいろなサービスがある。
紙面と映像が簡単にリンクする。ネットユーザーを対象にするのより早く、紙面ユーザーを対象とできるところに、このサービス、プロモーションの強みがある。
この記事へのコメント
sadyさん、コメントありがとうございます。
QRコードはよく見るようになりましたね。生産者情報や、商品の仕様を提供するサービスは、消費者ニーズから生まれたサービスですから、今後はあたりまえのものとして定着するのではと思います。ただ、ゲームやプロモーションビデオにアクセスするものなどは、どれだけニーズがあるかわかりません。供給者主導のコンテンツのような気がしますので、必要とするひとがどれくらいいるのかわかりません。ただ、ネットの世界もそうですが、ターゲットを極端に絞り込んでも、市場として成り立たせることが可能ですので、エンターテイメントのコンテンツもいろいろ出てくるでしょうね。
紙はなくなることはないと言われています。私もそう思います。マーケティングの4Pで考えると、Product(商品)としての紙はそう心配はありませんが、Place(流通チャネル)は、本屋がなくなったり、活字離れがすすんだり、新聞を購読しなくなったりと、心配な点が多くあるような気がします。
Posted by なみ at 2004年08月15日 12:44
QRコードに限らず、URLなどを画像に埋め込む事ができるらしいです。ぞくに言う透かし技術と言われるみたいです。解読できるアプリで読みとる(カメラ撮影でも可)と特定のURLへ飛ぶようです。どういう原理かは知りませんが気になる技術ではあります。
Posted by tera at 2004年08月17日 22:43