地創地消
2010年01月09日
なみログ at 22:55 | ひとりごち
マーケティングやプランニングの世界に身を置くものとして、
一昨年くらいから口に出して言っているキーワードに、
<地創地消>
という言葉がある。
農産物の地産地消ならぬ、地域の文化や芸術の地産地消版で、<産む>を<創る>に置き換えてみたもの。
さがファンというショッピングモールを開設したのは、2005年の6月だから、今年で丸5年を迎えようとしている。さがファンの企画自体は、それから前の2003年には企画書を書いていたので、かれこれ7年、8年になる。
さがファンというコンセプトやWebサービスを考えた理由はいくつかあるが、<情報の受信だけに終わる>生活ではなく、<情報を創る側に回る>ことの必要性を感じたことも、理由の一つだった。
テレビ、雑誌、音楽、映画、本といった多くの人が目にし、耳にし、手に取る芸術や文化の多くが、佐賀以外の人と手で創られたものばかりの現実の中、一つでもいい、少しでもいいので、佐賀にいる僕たち自身の手で、何かを創り、発信していければどれだけ楽しいか。また幸せか。とくに若い人たちにその活動を通して得られるものは少なからずあるのではないか。
<さがファン>で何ができるか、まだまだ考えないと。
一昨年くらいから口に出して言っているキーワードに、
<地創地消>
という言葉がある。
農産物の地産地消ならぬ、地域の文化や芸術の地産地消版で、<産む>を<創る>に置き換えてみたもの。
さがファンというショッピングモールを開設したのは、2005年の6月だから、今年で丸5年を迎えようとしている。さがファンの企画自体は、それから前の2003年には企画書を書いていたので、かれこれ7年、8年になる。
さがファンというコンセプトやWebサービスを考えた理由はいくつかあるが、<情報の受信だけに終わる>生活ではなく、<情報を創る側に回る>ことの必要性を感じたことも、理由の一つだった。
テレビ、雑誌、音楽、映画、本といった多くの人が目にし、耳にし、手に取る芸術や文化の多くが、佐賀以外の人と手で創られたものばかりの現実の中、一つでもいい、少しでもいいので、佐賀にいる僕たち自身の手で、何かを創り、発信していければどれだけ楽しいか。また幸せか。とくに若い人たちにその活動を通して得られるものは少なからずあるのではないか。
<さがファン>で何ができるか、まだまだ考えないと。