なみログ | Webビジネスコンサルタント

2007年10月19日（金）佐賀新聞朝刊9頁より

全国版のニュースだが、気になったので、書く事にした。

日本郵政グループが、携帯電話やパソコンを使って、年賀状を作成させて、それをリアルの年賀ハガキで送れるようにしたというもの。

このビジネスモデルは早くから多くの人が考えていたと思うが、いよいよ実現したか、という感じだ。
すでに電報が、ネットで申し込んで、リアル送付されているので、それがハガキになっただけ。
ますますこの分野のサービスは進むだろう。たとえば名刺も、ネットで書き込んで、リアル送付が増えている。

年賀状くらい需要が見込めると、事業として成り立つんだろうな。私が考えているサービスではまだ、ニーズがそこまで多くない気がするので、もう少し先かな。

そのほか、25面には、武雄市がリサイクル情報をWebサイトで公開するという記事が。

ほほう。

すでに佐賀市でも、エコプラザのWebサイトで、ゆずります、もとめます、というのをやっている。

こういったWebサービスも、どんどん生活者視点のサービスとして一般化していくんだろうなと思った。

ゴミ収集に関しては、一年前にアパートの一室を大掃除するときに、佐賀市Webサイトでゴミ回収の会社を探した。これがなかなか便利で、トラック半分まででいくら、ということになっていて、ごっそりと要らないものを持っていってもらった。
もちろんそこまでごみを出すことには抵抗があるので、できるだけ捨てたくなかったのだけれど、いろんな事情があって捨てないといけなかったので。
（まあ、もし捨てていなければ、ゴミ屋敷と化していたので、捨ててよかったのだけれど（苦笑））