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唐津くんちエピソード

2007年10月28日

 なみログ at 22:25 | 社会
2007年10月28日(日)佐賀新聞朝刊22頁より

唐津くんちが、11月2日の宵山から始まる。

■唐津観光協会サイト

佐賀新聞紙面では、今日から特集が組んであり、神事について書かれていた。
内容は佐賀新聞を読んでもらったほうがよいだろう。

さて、唐津というと、私も唐津市立外町小学校に一年生のときだけ通ったが、それからすっかり唐津のことは遠い記憶になってしまっている。

幼稚園は唐津幼稚園に年長のとき通った。いまもあるのかどうか知らないが、唐津城の近くにあったような記憶が。独楽を作る工場も近くにあって、独楽作りの見学があったと思う。ほかには浜が近いので、浜辺の散歩もあった。うみがめにも遭遇したような。(卵生みに来ていたのかな)

唐津幼稚園へは、和多田というところからバスで通っていた。バスといっても、幼稚園のバスではなく、乗り合いの昭和バスだ。定期券を持って、アパートから一人でバス停に出て、子供ばかりで、ときには独りでバスに乗っていっていた。親はバス停にさえついて来ていなかった。

いまから思えば、昔はそういうもんだったのだろう。送り迎えとかは必要なかったんだろう。私の親がほったらかし過ぎなのかも知れないけど。。

話は飛ぶが、二年生か三年生のときに、唐津のときの友達の家に多久から遊びに行って、半日を過ごしたことがある。

そのとき、友達の家に、さらに友達が訪ねてきて、唐津くんちの曳山を粘土で作った、工作の作品を持ってきた。(唐津の小学校では曳山の絵とか粘土作りとかが授業であった)

浦島太郎と亀の曳山だった。
おおきさは、両手の手のひらで抱えるくらい。
ラジコンカーくらいかな。

曳山の台車の車輪部分は、トイレットペーパーの芯を使ってあり、粘土の曳山に紐をつけて、引きずると動くという凝ったものだった。本当にしくみは良くできていた。

が、肝心の浦島太郎と亀の、亀の部分がひよこみたいな出来だったので、「ひよこ」「ひよこ」と、なじって馬鹿にしていたら、その友達が急に泣き出して、帰るといって帰り出した。

玄関の踊り場を、紐を引きずりながら帰るその友達の後姿がなんともかわいそうで、さらには追い討ちをかけるように、

ポロッと、台車のトイレットペーパーの芯が外れてしまった。。

たしか、それを拾いもせずに、帰っていった。


唐津くんちというと、いまでもこのエピソードを思い出す。

せっかく作った粘土作品に悪態をついてすいませんでした。。



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