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やきものが登場する物語
なみログ読者のみなさん。おはようございます。
うまか陶というサイトの
やきものが登場する物語を紹介します。
http://www.umakato.jp/archive/bookreview/index.html
現在は、更新がストップしていますが、やきものにスポットをあてた小説紹介も、
こうしてまとまると魅力ありますよね。
うまか陶というサイトの
やきものが登場する物語を紹介します。
http://www.umakato.jp/archive/bookreview/index.html
現在は、更新がストップしていますが、やきものにスポットをあてた小説紹介も、
こうしてまとまると魅力ありますよね。
プノンペン
7月上旬にカンボジア支援フロム佐賀の方たちとプノンペンに行き、
ぼくは別行動でプノンペンで働く若者(二十代、三十代)の方数名と会食をしたり、専門学校で行われていたシステムプログラムの授業を見させてもらったり、衣類の縫製の仕事を個人で受けている方に会って話を聞いたりと、主に経済活動についていくつか見たり、話を聞いたりしてきた。
東南アジアはどこも、一時期より成長が鈍化しているとはいえ、成長中の国ばかりで、プノンペンも他国同様、市内近郊はマンション、ショッピングセンターなどの建設ラッシュで、埃の舞う都市だった。
カンボジア支援フロム佐賀の方たちと日程は一緒とはいえ、別行動でビジネス視察だったこともあり、カンボジアが歴史的にどのような立場におかれてきたかをあまり知らずに行ってしまっていた。アンコールワットでクメールルージュに囚われ殺害された戦場カメラマンの一ノ瀬泰造氏の出身が武雄ということもあり、実家には大学生のころに古本屋で買った写真集ももっていたが、いつのまにか、すっかり忘れてしまっていた。
いまさらながらではあるが、もう少し歴史を学んでから行けばよかったと後悔している。
ぼくは別行動でプノンペンで働く若者(二十代、三十代)の方数名と会食をしたり、専門学校で行われていたシステムプログラムの授業を見させてもらったり、衣類の縫製の仕事を個人で受けている方に会って話を聞いたりと、主に経済活動についていくつか見たり、話を聞いたりしてきた。
東南アジアはどこも、一時期より成長が鈍化しているとはいえ、成長中の国ばかりで、プノンペンも他国同様、市内近郊はマンション、ショッピングセンターなどの建設ラッシュで、埃の舞う都市だった。
カンボジア支援フロム佐賀の方たちと日程は一緒とはいえ、別行動でビジネス視察だったこともあり、カンボジアが歴史的にどのような立場におかれてきたかをあまり知らずに行ってしまっていた。アンコールワットでクメールルージュに囚われ殺害された戦場カメラマンの一ノ瀬泰造氏の出身が武雄ということもあり、実家には大学生のころに古本屋で買った写真集ももっていたが、いつのまにか、すっかり忘れてしまっていた。
いまさらながらではあるが、もう少し歴史を学んでから行けばよかったと後悔している。
地は西海の涯(はて)なれど
有田工業高校、甲子園1回戦勝利おめでとうございます。
校歌の作詞者を見てびっくり、高田保馬博士の名前。
地は西海の涯(はて)なれど
我等が誇り思い見よ
とてもいい歌詞です。
二回戦も突破してください!
あの甲子園大会優勝校、佐賀北高校の校歌の作詞者も高田保馬博士のものでした。
高田保馬博士の顕彰会のWebサイト
http://takadayasuma.jp/index.html
校歌の作詞者を見てびっくり、高田保馬博士の名前。
地は西海の涯(はて)なれど
我等が誇り思い見よ
とてもいい歌詞です。
二回戦も突破してください!
あの甲子園大会優勝校、佐賀北高校の校歌の作詞者も高田保馬博士のものでした。
高田保馬博士の顕彰会のWebサイト
http://takadayasuma.jp/index.html
多久今出川のハヤ
数年前に書いたエッセイをひとつ。
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多久の実家へ彼岸参りに帰るついでに、天山のふもとを流れる今出川に釣りに行った。
「ほたる狩りする今出川」と、「多久音頭」にも歌われる今出川は、小学生のころから足を運ぶハヤ釣りのホームグラウンドだ。
ハヤというと、ヤマメ釣り師からは、外道として嫌われてしまうようだが、いまでもハヤ釣りへの興味は尽きない。
ところで「ハヤ」という呼び名は、知るところでは、三つの種類の魚をまとめてそう呼んでいて、正確にいうと、「オイカワ」「カワムツ」「アブラハヤ」となる。
オイカワはきれいなうろこを持ち、うろこの所々が光の具合で、青や緑色に輝いて見える。カワムツはオイカワに比べると垢抜けせず、やぼったい印象だ。
アブラハヤは、その名のとおり体がヌルヌルと粘液で覆われている。体は小ぶりできらきらと光っている。
数年前、佐賀県内の他の川でハヤ釣りをしてきた知人が、今出川のハヤについて、こう言っていたのを思い出す度にほくそ笑む。
「今出川のハヤは品の良か」
魚にもきっと品格があるのだろう。
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多久の実家へ彼岸参りに帰るついでに、天山のふもとを流れる今出川に釣りに行った。
「ほたる狩りする今出川」と、「多久音頭」にも歌われる今出川は、小学生のころから足を運ぶハヤ釣りのホームグラウンドだ。
ハヤというと、ヤマメ釣り師からは、外道として嫌われてしまうようだが、いまでもハヤ釣りへの興味は尽きない。
ところで「ハヤ」という呼び名は、知るところでは、三つの種類の魚をまとめてそう呼んでいて、正確にいうと、「オイカワ」「カワムツ」「アブラハヤ」となる。
オイカワはきれいなうろこを持ち、うろこの所々が光の具合で、青や緑色に輝いて見える。カワムツはオイカワに比べると垢抜けせず、やぼったい印象だ。
アブラハヤは、その名のとおり体がヌルヌルと粘液で覆われている。体は小ぶりできらきらと光っている。
数年前、佐賀県内の他の川でハヤ釣りをしてきた知人が、今出川のハヤについて、こう言っていたのを思い出す度にほくそ笑む。
「今出川のハヤは品の良か」
魚にもきっと品格があるのだろう。