早稲田文学がフリーペーパーに
2005年04月04日
なみログ at 20:46 | 芸術
2005年4月4日佐賀新聞朝刊7頁より
早稲田文学が無料配布。フリーペーパーになるという記事が掲載されている。
今年の夏以降、フリーペーパーとして配布し、文学に興味がない人にも手にとってもらうことで読者の裾野を広げる狙いなのだそうだ。
そこにはちゃっかり発行部数増による広告収入の計算もあるようで、現在の発行部数3000部を1万縲・万まで伸ばし、広告収益につなげる目論見だ。
記事には原稿料についてもかかれており、400字原稿用紙500円というから、確かに原稿料としては安い。これではただでも書きたいという人しか書かないだろう。
文学同人誌ではお金払ってでも掲載したいという人はあたりまえに存在するのだが・・
佐賀県内には、いくつかの文芸同人誌があるが、フリーペーパーで配布している雑誌はいまのところない。果たしてフリーペーパーとして成功することが早稲田文学にとってプラスになるのかどうか。
読者を増やす試みとしてはおもしろいと思う。
読者はタダで、街頭でも文学に接することができるようになる。あとは文学の持つ力そのものが試される。
早稲田文学が無料配布。フリーペーパーになるという記事が掲載されている。
今年の夏以降、フリーペーパーとして配布し、文学に興味がない人にも手にとってもらうことで読者の裾野を広げる狙いなのだそうだ。
そこにはちゃっかり発行部数増による広告収入の計算もあるようで、現在の発行部数3000部を1万縲・万まで伸ばし、広告収益につなげる目論見だ。
記事には原稿料についてもかかれており、400字原稿用紙500円というから、確かに原稿料としては安い。これではただでも書きたいという人しか書かないだろう。
文学同人誌ではお金払ってでも掲載したいという人はあたりまえに存在するのだが・・
佐賀県内には、いくつかの文芸同人誌があるが、フリーペーパーで配布している雑誌はいまのところない。果たしてフリーペーパーとして成功することが早稲田文学にとってプラスになるのかどうか。
読者を増やす試みとしてはおもしろいと思う。
読者はタダで、街頭でも文学に接することができるようになる。あとは文学の持つ力そのものが試される。