iichiko総合文化センター
2005年01月05日
なみログ at 19:56 | 地域
2005年1月5日佐賀新聞朝刊19頁より
新年あけましておめでとうございます。今年も「なみログ」をよろしくお願いいたします。
さて、年始第一回目は、佐賀ではなくて、大分の話から。
大分県が募集していた県立総合文化センターの命名権の売却先が、大手焼酎メーカーの「三和酒類」に決まったとある。
三和酒類は、焼酎の「いいちこ」で有名なメーカーだ。
それを受けて総合文化センターは、「iichiko総合文化センター」と命名するとなった。
命名権は年額5千万円で、期間は5年間というから結構いい値段だ。
プロ野球やサッカーの球場で命名権の話を聞いたことはあったが、自治体が運営する施設の命名権売却の話はあまり知らなかった。
しかし、この話、命名権に応募した企業が唯一三和酒類だけだったということを知ると、三和酒類は地元企業として、地域への文化貢献のために一肌脱いだだけなのかもと思ったりする。
なんでもかんでも命名権売却を推し進めさえすればよいというわけでもないが、「いいちこ」という言葉が大分県の方言でもあるということから、応募したとある。
唯一手を上げた三和酒類はエライ。
新年あけましておめでとうございます。今年も「なみログ」をよろしくお願いいたします。
さて、年始第一回目は、佐賀ではなくて、大分の話から。
大分県が募集していた県立総合文化センターの命名権の売却先が、大手焼酎メーカーの「三和酒類」に決まったとある。
三和酒類は、焼酎の「いいちこ」で有名なメーカーだ。
それを受けて総合文化センターは、「iichiko総合文化センター」と命名するとなった。
命名権は年額5千万円で、期間は5年間というから結構いい値段だ。
プロ野球やサッカーの球場で命名権の話を聞いたことはあったが、自治体が運営する施設の命名権売却の話はあまり知らなかった。
しかし、この話、命名権に応募した企業が唯一三和酒類だけだったということを知ると、三和酒類は地元企業として、地域への文化貢献のために一肌脱いだだけなのかもと思ったりする。
なんでもかんでも命名権売却を推し進めさえすればよいというわけでもないが、「いいちこ」という言葉が大分県の方言でもあるということから、応募したとある。
唯一手を上げた三和酒類はエライ。