行政に頼らないイベント
2004年08月30日
なみログ at 00:05 | 地域
2004年8月29日佐賀新聞朝刊24頁「まちむらトピックス」より
「たく市民大学ゆい工房」の開講記念イベントの模様を伝える記事が掲載されている。
記念講演では直木賞作家なかにし礼氏の「二つの祖国」という講演があり、そのほか、中国料理の実演講座も行われ、なかにし礼氏原作の映画も上映されたと知人から聞いた。
%A「ゆい工房」は行政に頼らず、市民のボランティアが企画運営を進める市民大学で、今回の記念イベントは前売り券600枚が完売しスタートしたとある。上々の滑り出しだ。
行政に頼らないイベントというのは、市民活動を考える上で重要なキーワードだ。私の考えでは二つの側面でメリットがある。一つは、無料講座から有料講座化への移行。もう一つは、イベント実行委員会・会のプロジェクトフローのスキル向上だ。とくに、イベントプロジェクトをこなすことのできる人材の育成は重要だと思う。情報を受けることばかりに慣れ、人任せ体質にならないためにも、市民の手でイベントを重ねることは重要だ。
「たく市民大学ゆい工房」の開講記念イベントの模様を伝える記事が掲載されている。
記念講演では直木賞作家なかにし礼氏の「二つの祖国」という講演があり、そのほか、中国料理の実演講座も行われ、なかにし礼氏原作の映画も上映されたと知人から聞いた。
%A「ゆい工房」は行政に頼らず、市民のボランティアが企画運営を進める市民大学で、今回の記念イベントは前売り券600枚が完売しスタートしたとある。上々の滑り出しだ。
行政に頼らないイベントというのは、市民活動を考える上で重要なキーワードだ。私の考えでは二つの側面でメリットがある。一つは、無料講座から有料講座化への移行。もう一つは、イベント実行委員会・会のプロジェクトフローのスキル向上だ。とくに、イベントプロジェクトをこなすことのできる人材の育成は重要だと思う。情報を受けることばかりに慣れ、人任せ体質にならないためにも、市民の手でイベントを重ねることは重要だ。