東京六本木に有田焼のギャラリーがオープン
2007年03月09日
なみログ at 23:20 | 芸術
2007年3月9日(金)佐賀新聞朝刊1面より
昨日、今日と、東京ビッグサイトで開かれていた、「リテールテック」に行ってきた。
今年は、セキュリティーショー、ジャパンショップ、フランチャイズショーなども同時開催されていて、多くの来場者でにぎわっていた。
何の目的で行ったかというと、Webプロデューサーとして流通小売業の販売支援をしているので、そろそろeCRMの情報収集をしようというもの。いまさら遅いか・・・
で、いきなりNECのブースで驚き、マイクロソフトのソフトでできるCRMの分析機能にびっくりし、ほかにも、ITメーカーやベンダーの、小売業向けのソリューションに目が、あっち見ては驚き、こっち見ては驚きで、キョロキョロしっぱなしだった。
ということで、ずいぶん驚かされる展示会だったが、前向きにいい収穫だった。知らないことを知るだけでも、かなりな進歩なので。
冷静に分析すると、具体的なマーケティングの実践というところではなにか画期的なソリューションパックがあるというわけではなかった。数年前からあるCRMが、ハードウェアのスペックが良くなったり、ソフトの分析結果が見える化されてきたり、という進歩はあるが、それを使いこなすという実践のところは、やっぱりまだ手付かずな部分が残り、小売業者にとっては、誰が、どのような体制で、どんな風に、CRMを生かした取り組みを行うのか、そこがやっぱりネックとなることは変わりはなさそうだ。
とまあ、リテールテックの話はこれくらいにして、
今日の佐賀新聞の1面に、東京六本木に、佐賀県有田町の若手陶芸家を支援するギャラリーができたというニュースが載っている。
ギャラリーの名は、「GALLERIA645」。
ギャラリーをオープンしたのは、有田の窯業大学校を2004に卒業した、横浜在住の西城鉄男氏(55)。雑誌編集者を経て、それから窯業大学校で学んだとあり、そのあとに、無名の若手陶芸家の発表の場が都内に少ないのを感じ、ギャラリーオープンを考え、実行したとある。
氏自身も、現在、有田町の「有田製窯」の顧問として、明治時代の有田焼の復元プロジェクトを行っており、開設記念としてその復元品など40点を今月18日まで展示しているとある。
昨日、今日と、東京ビッグサイトで開かれていた、「リテールテック」に行ってきた。
今年は、セキュリティーショー、ジャパンショップ、フランチャイズショーなども同時開催されていて、多くの来場者でにぎわっていた。
何の目的で行ったかというと、Webプロデューサーとして流通小売業の販売支援をしているので、そろそろeCRMの情報収集をしようというもの。いまさら遅いか・・・
で、いきなりNECのブースで驚き、マイクロソフトのソフトでできるCRMの分析機能にびっくりし、ほかにも、ITメーカーやベンダーの、小売業向けのソリューションに目が、あっち見ては驚き、こっち見ては驚きで、キョロキョロしっぱなしだった。
ということで、ずいぶん驚かされる展示会だったが、前向きにいい収穫だった。知らないことを知るだけでも、かなりな進歩なので。
冷静に分析すると、具体的なマーケティングの実践というところではなにか画期的なソリューションパックがあるというわけではなかった。数年前からあるCRMが、ハードウェアのスペックが良くなったり、ソフトの分析結果が見える化されてきたり、という進歩はあるが、それを使いこなすという実践のところは、やっぱりまだ手付かずな部分が残り、小売業者にとっては、誰が、どのような体制で、どんな風に、CRMを生かした取り組みを行うのか、そこがやっぱりネックとなることは変わりはなさそうだ。
とまあ、リテールテックの話はこれくらいにして、
今日の佐賀新聞の1面に、東京六本木に、佐賀県有田町の若手陶芸家を支援するギャラリーができたというニュースが載っている。
ギャラリーの名は、「GALLERIA645」。
ギャラリーをオープンしたのは、有田の窯業大学校を2004に卒業した、横浜在住の西城鉄男氏(55)。雑誌編集者を経て、それから窯業大学校で学んだとあり、そのあとに、無名の若手陶芸家の発表の場が都内に少ないのを感じ、ギャラリーオープンを考え、実行したとある。
氏自身も、現在、有田町の「有田製窯」の顧問として、明治時代の有田焼の復元プロジェクトを行っており、開設記念としてその復元品など40点を今月18日まで展示しているとある。