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幸福の黄色いハンカチは米国の物語だった・・

2007年02月14日

 なみログ at 12:38 | 芸術
2007年2月14日(水)佐賀新聞朝刊25頁より

いやあ、まったく知らなかったのだが、
山田洋次監督の映画「幸福の黄色いハンカチ」。
この映画の原作は、米国の作家ピートハミルさんのコラムだったという話。
知らない人多いんじゃないかなあ。

その「幸福の黄色いハンカチ」が、米国でリメークされるという記事が載っている。(全国配信記事)

ということで山田洋次監督も、もともと米国の物語だから、米国で映画化されるのは感無量という談話も。

武田鉄也が転んだときに何べんも言う、「あいたーっす(痛い)」というせりふや、高倉健が、たこ八郎ふんするチンピラを見事に退治する場面、それを見て驚く桃井かおり、の顔とせりふ。

そんな場面のひとつひとつが、どのような形で受け継がれるのか楽しみだ。(そんな細かい場面は受け継がれないか・・(笑))

幸福の黄色いハンカチは、ああいうお涙頂戴のヒューマンドラマは嫌いな人は嫌いで、賛否両論あると思うが、私は結構好きだ。(小説で読むとなれば突込みどころ満載かもしれないけど)


あと、佐賀新聞の経済面を見ていたら、

福博印刷、6月にも創刊
横浜「ぱど」と合弁会社

なる文字が。

えーっ・・・。知らなかったというわけはないのだが、2月5日に社内説明会があり、私もそのとき初めて知った次第。

「ぱど」は、九州ではなじみがないが、関東、関西圏を中心に発行されているフリーペーパーで、発行部数ももの凄く多く、佐賀新聞記事によると1260万部。

そのフリーペーパーが、九州地区にはなかったということで、福博印刷が本体の「ぱど」と組んで福岡で発行するというもの。
全国でも有数のフリーペーパー激戦地といわれる福岡で、多くの人に親しまれる冊子になることを期待する。


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