唐津の小説家白石氏が小説「月あかり」を出版
2007年01月10日
なみログ at 08:12 | 芸術
2007年1月10日(水)佐賀新聞朝刊13頁より
すっかり、なみログをさぼってしまっていた。。
今日からできるだけさぼらずに書こう。
さて、今朝の佐賀新聞の13面には、唐津在住の白石すみほ氏が、自身の小説「月あかり」を出版したとある。
白石氏は、現在佐賀県文学賞の小説部門の審査員を務める小説家で、これまでもいくつも作品を発表している。
今回の小説「月あかり」は、唐津新聞紙面に2005年から2006年6月まで連載されたものということで、氏いわく、「新聞連載は、毎日次につながるような”ヤマ場”を設けないければならず大変だったが、結果的にはメリハリがついた。読者の感想も今後書き続ける活力につながった」と感想を寄せている。
私も佐賀文学という同人誌に属しているので、県内の文学関係者ということで面識があり、会えばいろいろと話を聞かせていただいている。
県内にはほかにもよい作品を書く小説家が何人かいる。全国発行の商業誌に載るような作家ではないが、地域の歴史や風土、生活、人間模様を巧みに描き、その地域の人間がどのような生活をし、なにを考え、どのように現在を切り開いてきたかを、小説を通して知ることもできる。
私自身は、そのように地域に密着した小説はまだ書いたことがないが、そのような小説は、地域の人間でしか書けないのだと思うと、とても貴重なことだと思う。
すっかり、なみログをさぼってしまっていた。。
今日からできるだけさぼらずに書こう。
さて、今朝の佐賀新聞の13面には、唐津在住の白石すみほ氏が、自身の小説「月あかり」を出版したとある。
白石氏は、現在佐賀県文学賞の小説部門の審査員を務める小説家で、これまでもいくつも作品を発表している。
今回の小説「月あかり」は、唐津新聞紙面に2005年から2006年6月まで連載されたものということで、氏いわく、「新聞連載は、毎日次につながるような”ヤマ場”を設けないければならず大変だったが、結果的にはメリハリがついた。読者の感想も今後書き続ける活力につながった」と感想を寄せている。
私も佐賀文学という同人誌に属しているので、県内の文学関係者ということで面識があり、会えばいろいろと話を聞かせていただいている。
県内にはほかにもよい作品を書く小説家が何人かいる。全国発行の商業誌に載るような作家ではないが、地域の歴史や風土、生活、人間模様を巧みに描き、その地域の人間がどのような生活をし、なにを考え、どのように現在を切り開いてきたかを、小説を通して知ることもできる。
私自身は、そのように地域に密着した小説はまだ書いたことがないが、そのような小説は、地域の人間でしか書けないのだと思うと、とても貴重なことだと思う。