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アジアのハリウッド構想。ディレクター育成講座が開始。

2006年11月27日

 なみログ at 21:17 | 芸術
2006年11月27日(月)佐賀新聞朝刊19頁より

佐賀県が進める、アジアのハリウッド構想。

今月まで行なわれていた、プロデューサー講座に引き続き、ディレクター講座が始まった。

その第1回研修が昨日、佐嘉神社記念館で行なわれ、映画プロデューサーの奥山和由氏が講演を行なったとある。

ここにきて、佐賀県のアジアのハリウッド構想は、具体的な取り組みが目に見える形で動き出したなあという感じだ。

映画といえば、本を読むようになってから映画はあまり観なくなった。もちろん映画は映画の良さがあるのだが、2時間か3時間で話が終ってしまうストーリー展開に、どうしても端折ったような感じがして、ここ2、3年で観た映画はどれもそんな感じがしてならなかった。とくに、ハリウッド映画はその傾向を強く抱く。まあ、何でもかんでも詰め込めばいいという問題でもないが。。

とそんなことを書いていると、二、三日前の佐賀新聞に、映画評論家西村雄一郎氏のコラムがあり、その中で、

何を描くかよりも、何を描かないか、

というのも大事である、というようなことが書いてあった。
含蓄のある言葉だと思った。
ワールドトレードセンターという映画に関するコラムだった。ワールドトレードセンターの映画には、テロのことはほとんど描かれていないということを捉えての解説だった。

話は少し脱線するが、

何かの番組で、北野武氏が、例えば殺人事件を映画で描写していくとき、一人目の殺人の描写に拳銃をつかったとすると、二人目か、三人目までは拳銃そのものを出してもいいが、四人目は、もう、拳銃そのものは出す必要はない。
ということを言っていた。


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