九州さが大衆文学賞大賞は井上さんに
2006年03月20日
なみログ at 07:15 | 芸術
2006年3月20日(月)佐賀新聞朝刊1頁より
今日の佐賀新聞1面に、
九州さが大衆文学賞の選考結果が発表されている。
大賞は川崎市在住の井上氏が受賞した。
受賞作は、『華吉屋縁起』というタイトルで、徳川吉宗時代の長崎を舞台にした内容で、隠れキリシタンの話なども織り交ぜられているとある。
16面のあらすじを読むと、将軍吉宗に献上されるために長崎港へ陸揚げされた象の話を縦糸にかかれているようだ。
さて、先日なみログで書いた、文学仲間の受賞は一体???
というか、県内の優秀作品には奨励賞というのが与えられるようになっていて、最終選考に残った6編の中では、佐賀県在住の作品はひとつしかなく、おのずと大賞と佳作でなければ、奨励賞ということだったようだ。
ということで、佐賀市在住の西村氏が見事奨励賞だった。
パチパチパチ。
大賞だったら一番よかったと思うのだが、奨励賞でも十分凄い。
受賞作は、『海峡に陽は昇る』で朝鮮通信史のことが書かれており、恋愛物語だそうだ。ほほう。
いつか読む機会があると思うのでたのしみにしておこう。
九州さが大衆文学賞は、あまり身近に感じていなかった賞だが、いざ知り合いが奨励賞であれ、受賞となると急に親近感を覚えてしまった。間違っても私が応募することは無いが、西村氏の知り合いのなかには、来年は自分も、と急に鼻息を荒げて書き始めた人もいるかも知れない。
そうやって、段々と佐賀県在住の小説家のレベルがあがれば、いいと思う。
今日の佐賀新聞1面に、
九州さが大衆文学賞の選考結果が発表されている。
大賞は川崎市在住の井上氏が受賞した。
受賞作は、『華吉屋縁起』というタイトルで、徳川吉宗時代の長崎を舞台にした内容で、隠れキリシタンの話なども織り交ぜられているとある。
16面のあらすじを読むと、将軍吉宗に献上されるために長崎港へ陸揚げされた象の話を縦糸にかかれているようだ。
さて、先日なみログで書いた、文学仲間の受賞は一体???
というか、県内の優秀作品には奨励賞というのが与えられるようになっていて、最終選考に残った6編の中では、佐賀県在住の作品はひとつしかなく、おのずと大賞と佳作でなければ、奨励賞ということだったようだ。
ということで、佐賀市在住の西村氏が見事奨励賞だった。
パチパチパチ。
大賞だったら一番よかったと思うのだが、奨励賞でも十分凄い。
受賞作は、『海峡に陽は昇る』で朝鮮通信史のことが書かれており、恋愛物語だそうだ。ほほう。
いつか読む機会があると思うのでたのしみにしておこう。
九州さが大衆文学賞は、あまり身近に感じていなかった賞だが、いざ知り合いが奨励賞であれ、受賞となると急に親近感を覚えてしまった。間違っても私が応募することは無いが、西村氏の知り合いのなかには、来年は自分も、と急に鼻息を荒げて書き始めた人もいるかも知れない。
そうやって、段々と佐賀県在住の小説家のレベルがあがれば、いいと思う。