ファミリーツーリズム雑感
2006年02月21日
なみログ at 21:01 | 地域
2006年2月21日(火)佐賀新聞朝刊26頁より
佐賀新聞26面に、
古川流総仕上げへ 点検2006年県予算
ということで、連載記事が掲載されていて、今日の佐賀新聞は観光戦略がテーマとして上げられている。
県の観光戦略は「ファミリーツーリズム」というテーマで、親、子、孫の三世代家族旅行を推進する取り組みを行なっている。
記事によると、ファミリーツーリズムの第一弾の企画である、唐津市の旅館業界が行なったキャンペーンが思ったような成果を得ることができず、苦戦したことがあげられ、ファミリーツーリズムという着想をどう具体化していくか、方向性が見えにくいという指摘もある。
ファミリーツーリズムというテーマはもちろん悪くないし、新聞に書いてあるとおり、語感も良く、PRしやすいと思う。
国内の旅行といっても佐賀の認知度は下から数えた方が早いと思われるので、ファミリーツーリズムという切り口だけでは総花的であることは否めず、これっといった魅力が浮かばないのが理由のひとつではないだろうか。
家族で佐賀へ
何しに?何のために?←この問いに答えてもらうような企画が必要なのではないだろうか?
しかし、唐津で苦戦ということだったら、県内どこも苦戦するような気がするなあ。。
観光立県、IT立県、図書館日本一、いくつか県のプロジェクトはあるが、どれも全国的には下から数えた方が早いという認識に立って、選択と集中で、スピードあげて取り組む必要があるだろう。
ちなみに、なみログでは、佐賀県は「勉強立県」としてPRすることを提案している。最近読者になった関係者の方はぜひご一考を。
勉強県佐賀! 勉強するなら佐賀に来い!
佐賀は勉強立県だ、を参照
佐賀新聞26面に、
古川流総仕上げへ 点検2006年県予算
ということで、連載記事が掲載されていて、今日の佐賀新聞は観光戦略がテーマとして上げられている。
県の観光戦略は「ファミリーツーリズム」というテーマで、親、子、孫の三世代家族旅行を推進する取り組みを行なっている。
記事によると、ファミリーツーリズムの第一弾の企画である、唐津市の旅館業界が行なったキャンペーンが思ったような成果を得ることができず、苦戦したことがあげられ、ファミリーツーリズムという着想をどう具体化していくか、方向性が見えにくいという指摘もある。
ファミリーツーリズムというテーマはもちろん悪くないし、新聞に書いてあるとおり、語感も良く、PRしやすいと思う。
国内の旅行といっても佐賀の認知度は下から数えた方が早いと思われるので、ファミリーツーリズムという切り口だけでは総花的であることは否めず、これっといった魅力が浮かばないのが理由のひとつではないだろうか。
家族で佐賀へ
何しに?何のために?←この問いに答えてもらうような企画が必要なのではないだろうか?
しかし、唐津で苦戦ということだったら、県内どこも苦戦するような気がするなあ。。
観光立県、IT立県、図書館日本一、いくつか県のプロジェクトはあるが、どれも全国的には下から数えた方が早いという認識に立って、選択と集中で、スピードあげて取り組む必要があるだろう。
ちなみに、なみログでは、佐賀県は「勉強立県」としてPRすることを提案している。最近読者になった関係者の方はぜひご一考を。
勉強県佐賀! 勉強するなら佐賀に来い!
佐賀は勉強立県だ、を参照