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朝の読書

2006年01月21日

 なみログ at 23:56 | 芸術
2006年1月21日(土)佐賀新聞朝刊15頁より

朝の読書推進協議会なるものがあり、その理事長の大塚氏の講演が、明日22日に伊万里市民図書館であるとある。
時間は午後1時半から。入場無料。

朝の読書会って具体的にどういうことをしているのか知らないので、ホームページを少しみると、10分間読書を行うようだ。(違っていたらすんません)

佐賀県の学校もけっこう取り組んでいるようだ。まあまあ凄い。

先日、なみログのコメントで、読書会のことについて少し書いたが、読書ってずいぶんと役に立つと思う。何を、どう読むかというのも大事だが、若い頃はじゃんじゃか読むことも大事だ。

外国語のリスニングに似たようなもので、わけもわからず数をこなしていけば、いつのまにかこの本がなにをいいたいのか、こないだ読んだ本とこんどの本とではどう違うのかなどということがわかってくる。
そして、主人公の気持ちに入り込めたり、違和感を感じたり。
若いときは質より量というのが、個人的に思っている読書のしかただ。興味のない本はどんどん先に読み飛ばすか途中でも放棄し、あたらしい本に出会うチャレンジをする。

以前読んだときに面白いと思った本が、年月が経つとそうでもなかったり、そうでもなかった本が、いつか読むとじんときたり。

案外面白くなくなったなあと最近感じた本が、スタインベックの二十日鼠と人間。
前は嫌いでいま少し興味があるのが、太宰治。
二十日鼠と人間のような設定だったら、丸山健二のアフリカの光のほうが、ずいぶんいい小説だと思うのだ。


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