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武雄温泉:たっしゃかリーダー養成講座

2005年10月15日

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2005年10月15日(土)佐賀新聞朝刊22頁より

温泉を活用した健康作りを学ぶ、講座が武雄温泉で開かれるようだ。
その名も、『たっしゃかリーダー養成講座』

健康運動士の古賀さんが講師を務め、呼吸法や筋トレを取り入れた関節症の改善、痴ほう予防法などを具体的に紹介するとある。

講座は10月17日から毎週月曜日に開催され、11月21日まで全6回。
場所は、武雄市の武雄温泉ハイツである。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

温泉といえば、湯治場としての温泉観光地の活用も最近よく耳にする言葉だ。もともと温泉は湯治場として利用されていたものを、観光につなげていったのだから、原点に戻ろうという取り組みのひとつということだろう。
高齢社会であることや、生活習慣や食生活が変化した結果としての健康志向を背景に、湯治をあらためてピーアールし、利用者を呼び込もうというもの。

もちろん本格的な湯治場から、ソフトな湯治場まで、幅広いニーズに応えていいだろう。湯治場として今後はやっていくからと、本格的な湯治場ばかりが増えると、逆に賑わいのある温泉場としての楽しみがなくなってしまうおそれもある。
本格的な湯治場がなければ、何にもならないので、しっかりとケアができる温泉があり、自然志向、健康志向の延長線上で湯治体験をしてみたい人には、ソフトな湯治場もどうですか?なんて切り口がいいかもしれない。

(湯治は、勝手気ままに温泉に入るだけではなくて、入浴時間、間隔、食事などトータルで実施すべきもので、本格的なものは医者が指導する必要があるかもしれません・・)

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

上の講座の場合、健康づくりの講座となってしまうと、たしかに役に立つかもしれないが、なにか楽しみが感じられないのは私だけだろうか?
せっかくの武雄温泉。実際の講座は十分勉強になるものに違いないと思うが、健康講座にプラスして、ほかに楽しい温泉講座などもセットにしたら、面白そうだ。

※TBSの株を楽天が取得というニュース。ネット時代の新聞という議論がふっとんでしまったなあ、と感じるのは私だけではないはず。


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