厳木駅
2005年11月21日
なみログ at 18:06 | 地域
2005年11月21日(月)佐賀新聞朝刊5頁より
「暮らしの中の近代建築」
という企画ページで、JR厳木駅が紹介されている。
厳木駅で最近のニュースといえば、(といっても、もう何年も前になるが、調べたら1997年だった)、竹中直人の監督作品「東京日和」の撮影が厳木駅でも行なわれたということがある。
(グーグルで調べたら、映画の中では「柳川駅」となっていたという・・)
話は紙面に戻る。
厳木駅の駅舎は、切妻造りの木造平屋建て、いまも石炭生産最盛時の懐かしさが残る。
佐賀から唐津に行くときに、厳木駅前あたりから右手に目をやると、れんが造りの巨大な塔が立っている。それが蒸気機関車に給水するために建設された給水塔だ。
ヘリテージングというのを、このブログでも紹介したが、まさに、厳木駅はヘリテージングゾーンだ。
石炭の積み出し駅として、厳木駅は日本でも貨物量がトップクラスだったというのを、以前耳にしたことがあるが、当時の厳木駅の賑わいはどういったものだったのだろうか。
「暮らしの中の近代建築」
という企画ページで、JR厳木駅が紹介されている。
厳木駅で最近のニュースといえば、(といっても、もう何年も前になるが、調べたら1997年だった)、竹中直人の監督作品「東京日和」の撮影が厳木駅でも行なわれたということがある。
(グーグルで調べたら、映画の中では「柳川駅」となっていたという・・)
話は紙面に戻る。
厳木駅の駅舎は、切妻造りの木造平屋建て、いまも石炭生産最盛時の懐かしさが残る。
佐賀から唐津に行くときに、厳木駅前あたりから右手に目をやると、れんが造りの巨大な塔が立っている。それが蒸気機関車に給水するために建設された給水塔だ。
ヘリテージングというのを、このブログでも紹介したが、まさに、厳木駅はヘリテージングゾーンだ。
石炭の積み出し駅として、厳木駅は日本でも貨物量がトップクラスだったというのを、以前耳にしたことがあるが、当時の厳木駅の賑わいはどういったものだったのだろうか。
この記事へのコメント
戦前の一時期、佐賀県内の駅の乗降客トップは厳木駅の隣の岩屋駅でした。今では信じがたいですが。
Posted by hutongmi at 2005年11月22日 23:38
hutongmiさん、いつもご覧いただきありがとうございます。
うるおぼえだったので、本文では書きませんでしたが、唐津市の歴史民俗資料館にある資料(年表?)に、厳木(松浦川)からの石炭積み出しは、日本一のときがあったというのが掲載されていたような・・
厳木、多久、北方あたりは、旧炭鉱地のときに住んでいたひとたちで、その後、佐賀県を離れていった人たちが、少なくないですから、ネットをつかって、佐賀の情報にアクセスしてもらったら嬉しいですね。
そういう意味でもいろいろ情報を発信するのは積極的にやりたいと思っているんです。
Posted by なみ at 2005年11月25日 12:50