「角の文房具屋」ではいけない
2004年12月11日
なみログ at 20:53 | 経済
2004年12月11日佐賀新聞朝刊7頁より
「角の文房具屋」ではいけない。
なぜかというと屋号すら覚えられていない。その程度の認識でしかない商売は続かない。
厳しい意見だと思う。
伊万里・有田政経セミナーで講師の中村氏(日本福祉大助教授)が言った講演内容の一部だ。
「角の文房具屋」と、屋号を言わずとも通じた時代は、どこかわきあいあいとした雰囲気がある。けっして悪くないと思うのだが、冒頭のように解説されると、なるほどそういうものかと思ってしまう。
たしかに、ラーメン屋があったとして、「ラーメン屋です」と言って出前を配達するのと、「○○軒です」と言って出前を運ぶのでは、違いがある。
なるほど、そういう視点でお店を見てみると、屋号を聞けば何屋か分かるお店は、県内産業の各ジャンルにそう多くないのに気が付く。
全国に屋号が知れ渡るようになれば、一流企業の証しなのであろう。
「角の文房具屋」ではいけない。
なぜかというと屋号すら覚えられていない。その程度の認識でしかない商売は続かない。
厳しい意見だと思う。
伊万里・有田政経セミナーで講師の中村氏(日本福祉大助教授)が言った講演内容の一部だ。
「角の文房具屋」と、屋号を言わずとも通じた時代は、どこかわきあいあいとした雰囲気がある。けっして悪くないと思うのだが、冒頭のように解説されると、なるほどそういうものかと思ってしまう。
たしかに、ラーメン屋があったとして、「ラーメン屋です」と言って出前を配達するのと、「○○軒です」と言って出前を運ぶのでは、違いがある。
なるほど、そういう視点でお店を見てみると、屋号を聞けば何屋か分かるお店は、県内産業の各ジャンルにそう多くないのに気が付く。
全国に屋号が知れ渡るようになれば、一流企業の証しなのであろう。