深川製磁が東京にブランド研究所設立
2004年11月30日
なみログ at 07:43 | 経済
2004年11月30日佐賀新聞朝刊7頁より
佐賀県有田町にある陶磁器会社、深川製磁が東京・代官山にブランド研究所を設立するとある。
研究所の正式名称は、「ブランド・マネジメント部」。
専属の女性社員二名を配置し、12月1日から本格的に業務を始める。
記事によると、ブランド・マネジメント部は東京営業所から独立した組織として機能するようで、全国の百貨店に和食器の活かし方を提案。新商品の企画も意見交換をしていくとある。
ブランド・マネジメントという意味合い以上に、マーケティングの意味合いが強いようだ。もちろんブランド戦略はマーケティング戦略の中のひとつにすぎない。
マーティング研究所ではなく、ブランド・マネジメント部とフォーカスを絞り込んであるところに、会社としてかにブランドに力を注いでいるかがわかる。
何でもいいから売れるための仕組みを作ろうなどという、単なる目先だけのことではないのだ。
マーケティングを考えるときにブランドは考え方が難しく、広義のマーケティング戦略の中にはブランド戦略はもちろん入ると思うが、狭義のマーケティング戦略に固執すると、ブランドを構築できないこともあるだろう。うむむ、ブランドは難しい。。
深川製磁サイト
佐賀県有田町にある陶磁器会社、深川製磁が東京・代官山にブランド研究所を設立するとある。
研究所の正式名称は、「ブランド・マネジメント部」。
専属の女性社員二名を配置し、12月1日から本格的に業務を始める。
記事によると、ブランド・マネジメント部は東京営業所から独立した組織として機能するようで、全国の百貨店に和食器の活かし方を提案。新商品の企画も意見交換をしていくとある。
ブランド・マネジメントという意味合い以上に、マーケティングの意味合いが強いようだ。もちろんブランド戦略はマーケティング戦略の中のひとつにすぎない。
マーティング研究所ではなく、ブランド・マネジメント部とフォーカスを絞り込んであるところに、会社としてかにブランドに力を注いでいるかがわかる。
何でもいいから売れるための仕組みを作ろうなどという、単なる目先だけのことではないのだ。
マーケティングを考えるときにブランドは考え方が難しく、広義のマーケティング戦略の中にはブランド戦略はもちろん入ると思うが、狭義のマーケティング戦略に固執すると、ブランドを構築できないこともあるだろう。うむむ、ブランドは難しい。。
深川製磁サイト