ナレッジと具現化
2004年06月28日
なみログ at 20:29 | 経済
2004年6月28日佐賀新聞朝刊4頁「メードイン佐賀」より
武雄市の中山鉄工所の記事が掲載されている。
走行しながら岩石やコンクリートを破砕する世界最大級の自走式クラッシャーをわずか三ヶ月の納期で製品化した、とある。
数々の製品を生む秘訣のひとつに、社内ネットワークシステムによる開発公募があるらしい。
「ナレッジシステム」―以前からよく聞く言葉だけれど、実践している企業は県内ではまだ少ないだろう。「しくみが先か、能力が先か」という議論もあるかもしれない。「しくみ」が先であると断じて思う。
簡単なものでもいい。電子メールで、プロジェクトのメーリングリストを使ってみるだけでも、その効用を実感できるはず。
「ナレッジシステム」ではないかもしれないけど、社長が社員に対して電子メールによる訓話を毎日送信しているところもあると聞いたことがある。何の効用があったかというと、社員が毎日メールを確認するようになったとのこと。(話がそれてしまいました。。)
「アイデア」を出すのはそう難しいとは思わないが、要は「具現化」できるかできないかだろうと思う。「具現化」することのできる能力は「プランナー」とか「アイデアマン」とかとは別の能力だと思う。
武雄市の中山鉄工所の記事が掲載されている。
走行しながら岩石やコンクリートを破砕する世界最大級の自走式クラッシャーをわずか三ヶ月の納期で製品化した、とある。
数々の製品を生む秘訣のひとつに、社内ネットワークシステムによる開発公募があるらしい。
「ナレッジシステム」―以前からよく聞く言葉だけれど、実践している企業は県内ではまだ少ないだろう。「しくみが先か、能力が先か」という議論もあるかもしれない。「しくみ」が先であると断じて思う。
簡単なものでもいい。電子メールで、プロジェクトのメーリングリストを使ってみるだけでも、その効用を実感できるはず。
「ナレッジシステム」ではないかもしれないけど、社長が社員に対して電子メールによる訓話を毎日送信しているところもあると聞いたことがある。何の効用があったかというと、社員が毎日メールを確認するようになったとのこと。(話がそれてしまいました。。)
「アイデア」を出すのはそう難しいとは思わないが、要は「具現化」できるかできないかだろうと思う。「具現化」することのできる能力は「プランナー」とか「アイデアマン」とかとは別の能力だと思う。